私は2人の孫娘がスマホのゲーム依存症にならないかと心配している

 今日の市の公園のバーベキュー場のアルバイトは午後1時から5時半までであった。
 今日の最高気温は8℃ということなので、作業着の中にセーターを着込んで出かけていった。
 公園の駐車場に着いた頃には風も吹き出したので、体感温度は5~6℃を下回っているのではないかと思えるほど寒かった。
 今日のバーベキュー場の予約は2組だったが、おそらくキャンセルになっているのではないかと期待していたが、管理事務所に行く前にバーベキュー場を覗くと、炉付きサイトで2組の家族連れがいかにも楽しそうにバーベキューを楽しんでいる。
 通り掛けに「寒くないですか?」と声を掛けると、炉付きサイトの炭火を囲んでいるとそんなに寒さを感じないです、とのことだ。
 同じ公園で働く除草班の人たちはこれまでの経験からか、寒さ対策は万全のようで、ネックウォーマーを巻いたり、とっくりのセーターを着込んだりしている。
 2つの炉付きサイトの家族連れには小学生の子どもたちが何人も交っている。男女半々で、全員で10人ほどいるであろうか。
 いつの時代も子どもたちは元気である。寒い中、数人でバーベキュー場に隣接する芝生広場で駆けっこをやっていたかと思えば、今度はボール投げをやったりしていた。
 次にバーベキュー場に戻るやいなや、通路で単独で縄跳びをしたり、数人でサイドクロスをやったりしている。
 午後3時半ごろになると食材が尽きたのか、2組ともそそくさと炉の清掃を終えてから、炉付きサイトのベンチに座り、ダベリングの時間帯へと突入していった。
 なお、ダベリングとは1980年代に流行った言葉で、私たちの年代は、日常会話の中でよく使ったものである。
 蛇足だが、「だべる」は動詞であり、その動詞に英語のingを付けた言葉で、「おしゃべりする」という意味である。
 子どもたちは遊び疲れたのか、小学校の高学年と思われる数人がベンチに座り、スマホの画面に釘付けとなっている。
 何気にそばを通り過ぎてみると、どうもゲームをやっているようだ。
 今日は曇天ということもあって、午後4時を過ぎると薄暗くなってくるが、それでも子どもたちはスマホゲームを止めようとしない。
 私たちの子どもの頃の遊びと言えば、メンコやビー玉であり、冬の寒い時期には屋内では押しくらまんじゅうや馬乗りをやった。
 私たちが小学生のときにやった馬乗りとは、まず馬になるチームとその馬に乗るチームとに分かれる。馬側となったチームは最初の一人が壁に立ち、その股間に最初の一人が頭部を入れると次々に股間に頭を入れ、数人1組で「馬」となる。「馬」が完成したら、もう片方のチームが跳び箱の要領で一人ずつ「馬」に飛び乗っていき、途中で「馬」が崩れてしまったら馬チームの負けとなる。
 逆に馬の背中にうまく乗ることができずに落ちてしまったら、今度は乗るチームの負けとなる。
 おそらく、今の時代は危険だということから、馬乗りは禁止になっているのかも知れない。
 私たちバーベキュー班が帰宅する午後5時半を過ぎ、真っ暗になっても2組の家族連れは依然、炉付きサイトのベンチに座り、話し込んでいた。

 スマホのゲームと言えば、2人の孫娘が我が家にやって来ると、やはりスマホでゲームをやっていることがある。娘は孫娘たちにスマホでゲームをする時間は1時間と決めていると言うが、はたしてその時間が守られているかどうか、私は若干ながら、不安になっている。
 そう言えば、今日の中日新聞の社説に【ゲーム障害 若者の依存を防ぎたい】という一文が載っていた。内容は次のようである。
 <若者たちのネット・ゲーム依存の現状が分かる調査結果が公表された。のめり込むと日常生活や健康に支障がでる「障害」となる。どう防ぎどう治療するのか、その手だてを社会全体で考えたい。
 調査は依存症の専門治療を行う国立病院機構久里浜医療センターが十~二十代を対象に実施した。国による初の実態調査だ。
 85%が過去一年間にゲームをしており、八割がスマートフォンを使用していた。プレー時間は平日で一日二時間以上が三割を超えた。六時間以上が2・8%、休日だと12%いた。
 気になるのは、ゲームをやめなければいけない場面でしばしばやめられなかった人が、平日のゲーム時間が六時間以上の人のうち45・5%と半数近くいたことだ。>

 今はただ、2人の孫娘がスマホのゲーム依存症にならないことを願うだけである。

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