私はJRAに関する本はターフィーショップで買うことが多い

 平松さとし氏の『泣ける競馬』を読み終えた。
DSCN3504.JPG この本は中京競馬場2階のターフィーショップで購入したものである。私はJRAに関する本はこのターフィーショップで買うことが多い。
 現在の私の趣味と言えば、読書と競馬である。私は市の公園のバーベキュー場でアルバイトをしているが、バーベキューのシーズンに入ると、土日曜日はほとんど出勤で、加えてコミュニティ推進協議会の広報部会の副部長もやっている関係で、土日曜日にはコミュニティ主催の行事やイベントの取材があり、なかなかJRAの競馬を楽しむことができない。
 それでも今年は4回ほど、パークウインズ中京競馬場に行くことができた。
 私は今年の春、JRAのUMACA会員となり、UMACAカードを発行してもらった。パークウインズ中京競馬場の6階にはUMACAカードを使って馬券が購入できるUMACAシートがあり、私はいつもそこの指定席で競馬を楽しんでいる。
 その6階のUMACAシートのフロアには、UMAポートという器械が設置されている。その画面にUMACAカードをかざすと来場回数や利用状況等に応じたUMACA会員限定に提供できるサービスが画面に表示される。
 例えば、施設内のお店の割引クーポンやグッズプレゼント抽選会の参加クーポンのサービスがあり、私は最初にゲットしたのはグッズプレゼント抽選会の参加クーポンで、ディープインパクトのピンバッジが2個当たった。
 なお、ピンバッジとは裏側に垂直に出た針を衣類の生地などに刺して針先を「バタフライクラッチ」と呼ばれるキャッチで受ける形式のバッジのことである。
 私はこのピンバッジを襟に取り付ける方法が分からず、まごまごとしていると女房がこうするのよと手際よく付けてくれた。普段は外しておいてよと念を押される。
 その次にゲットしたのはターフィーショップの割引クーポンであった。ターフィーショップで700円以上の商品を購入したときには50円引きとなるクーポン券であった。
 実は上述の平松さとし氏の『泣ける競馬』はクーポン券をはじめてゲットしたときに購入したものである。
 その『泣ける競馬』表の帯には、武豊騎手の次の推薦コメントが載っている。
 <「いい話ですね。ホースマンたちの想いが、皆様に伝わると思います」>
 さらに裏の帯には、平松さとし氏自らの言葉が次のように掲載されている。
 <時に切なく、時に悲しく、だけど心温まる、ホースマンたちの物語 ― この本に書かれているのは、ホースマンたちの家族や友人、恩人や馬とのつながりを中心にした話である。
 あの騎手にも、あの調教師にも、そして決して有名ではない調教助手や厩務員の方々にもそれぞれの物語がある。
 中島みゆきさんの歌ではないが、地上にも星は輝いているのだ。
 時に切なく、時に悲しくもあるが、読後には心温まる。
 そんなお話を読者に届けられれば幸甚である。>
 つまり、この本の内容は競馬関係者、馬にかかわる騎手とホースマン達の物語である。
 簡単な文章でつづる8ページ前後の短編が32話が掲載されている。その話の主役は武豊騎手やキタサンブラックのような脚光を浴びる人やサラブレッドだけでなく、世間に余り知られていない、いわば「スポットライトが当たらない人」を取り上げ、その逸話を掘り下げることで物語が構築されている。
 32話の中で、最も心に残ったのは、オジュウチョウサンの担当厩務員のエピソードであった。
 オジュウチョウサンは障害のG1競争で6勝を上げ、2016年から2018年まで3年連続のJRA賞最優秀障害馬に選出されている。
 そして、オジュウチョウサンは障害重賞11勝(1位)、JRA重賞9連勝(1位)、11レース連続勝利(平地・障害含めて。1位タイ)の記録を引っ提げて、平地の有馬記念に挑戦する。騎手は障害レースに騎乗していた石神深一騎手から武豊騎手に乗り替わり、好走したが、9着に敗れた。
 私がこのオジュウチョウサンのことが心に残ったのは、リアルタイムでこの有馬記念をテレビで観戦していたことと、オジュウチョウサンの父親が私の好きなステイゴールドだったからである。
 ステイゴールドはサラブレッドとしては小柄な方であったが、隣の市の刈谷市出身の熊沢騎手が主戦となり、「稀代のシルバー&ブロンズコレクター」と言われたほど、2着、3着が多い馬だった。だが、ドバイや香港で勝利を挙げたようにタフな馬場では強かった。
 私にはステイゴールドは今でも印象に残るサラブレッドの1頭である。

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