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zoom RSS 時間は振り向きもせず、私を置き去りにしていく

<<   作成日時 : 2017/07/11 21:26   >>

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 最近、私の散歩は、午後3時半から出掛けることが多い。
 昨日も今日も同じ時間に家を出て、桃山公園と大倉公園という2つの公園に寄り、市役所方面に向かって歩いて行く。すると、昨日も今日も市役所横のメイン道路をこちらに向かってくる制服姿の高校生たちとぶつかった。
画像 市役所の駐車場と道路を隔てた向こう側に愛知県立桃陵高等学校がある。どうも丁度、その高校の下校の時間帯だと思われ、昨日も今日も40人ほどの生徒と出くわすことになった。
 男女が同数で、制服はいずれも地味である。集団で歩いてくる中に数組のカップルがいる。私たちの時代とは違って人目もはばからず、きゃあきゃあ言いながら、こちらに向かってくる。
 確か、桃陵高等学校の設置学科は、全日制課程の衛生看護科とヒューマンケア科なので、圧倒的に女子が多いと思っていたが、見たところ、男女同数のようである。
 これは、最近の傾向なのであろうか。
 ところで、現在の市役所の庁舎と桃陵高等学校の敷地は、もともと雨兼池というため池を埋め立てた場所に建てられている。
 私が小学校の低学年の頃まで、まだ雨兼池は手つかずにあり、泳ぐこともできたし、釣りもできた。そして、隣接して小学校もあり、池の堤防を一周すると2キロということもあって、私たち生徒は体育の時間にはよく走らされたものである。
 だが、私が小学4年生になる頃には、水質が悪化して遊泳禁止となり、釣りもまた禁止となった。
 徐々に埋立てが始まり、まず市営プールが建てられ、昭和43年には桃陵高等学校が建設され、昭和45年に市役所の旧庁舎が建てられた。そして、今はその雨兼池は、わずかに修景池として、市役所の駐車場横に残されているだけである。
 なお、現在の市庁舎は平成12年に建てられたものである。
 私は32歳まで、JR大府駅から徒歩で、10分ほどのところの旧市街に住んでいた。
 家から2キロ四方に「雨兼池」「新池」「川池」の3つの溜池があったが、人口が増えるに従い、農業用水の役目を終えると徐々に埋め立てられていった。そして、上述のように「雨兼池」の埋立地には桃陵高等学校と市庁舎が建てられ、「新池」の一部は市の中で最大の保育園が建てられ、「川池」の3分の2は住宅地になった。
 私は現在、「川池」が埋め立てられて造成された住宅地に住んでいる。
 そう言えば、中学3年生の上の孫娘が、娘に桃陵高等学校を受けたいと言っているそうである。
 娘に言わせると、上の孫娘は中学3年生になってから、必死で勉強しているそうで、偏差値48 ー 53の桃陵高等学校は間違いなく受かりそうだと言う。だが、娘が住んでいる知多市から、桃陵高等学校に通うには、利用する公共機関がネックで、受験させたくないようである。
 愛知県の知多半島は、車で知多湾側から伊勢湾側へは、30分もあれば横断できるが、公共機関を利用しようとすれば、どちら側に行くにしても、一度、名古屋の金山まで出てからでないと行き着くことができない。
 私は今年1月、英会話の授業を受けるために、知多湾側から伊勢湾側にある東海市太田川にある日本福祉大学まで公共機関で出掛けて行ったが、JR東海道線で金山駅まで行き、名鉄常滑線で太田川駅まで行かなければならなかった。車なら20分のところ、50分も掛かってしまった。
 つまり、上の孫娘が家から桃陵高等学校へ通学しようとすれば、娘が住んでいる知多市から名鉄で金山まで出て、JR東海道線に乗り換えて、JR大府駅まで来なくてはならない。
 たとえJR大府駅から徒歩で15分のところに校舎があると言っても、乗り換え時間を入れれば、通学に1時間半も掛かることになる。
 私は、上の孫娘が桃陵高等学校に来てほしいのだが、通学が不便ということになれば、残念だが諦めなければならない。
 それにしても、来年の春、上の孫娘は高校生になる。歌詞の文句ではないが、時間は振り向きもせず、私を置き去りにしていく。忘れっぽくなるのは当然なのかも知れない。

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