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日 時 |
越前岬から岐阜県白鳥まで約3時間のドライブであった
このところ、12年以上付き合ってきた女友だちF.H.とは、月に1度のペースで会ってはきたが、何故か県外にドライブすることが多かった。9月は静岡県の御殿場のプレミアム・アウトレットに行ったし、10月には白山スーパー林道に紅葉を観に行った。いずれも往復500kmを超えるロングドライブで、車の運転には慣れている私でも最近は寄る年波には勝てず、地元に帰って来ると疲れがどっと押し寄せてくる。
11月初めは近場でおいしい料理でも食べて、どこかで互いに好きな焼酎でも飲もうということになっていたが、結局は...
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2009/11/27 22:27 |
この邪(よこし)まな望みが私をいつも奮い立たせる
今朝、7時頃にアルバイト先で同じグループのOhashi さんから、人手が足りないので応援に来てくれと電話が入った。何か、トラブルが起きたらしい。
すぐに着替えを済ませて洗面所に行き、歯磨きと髭剃りを終えて、出勤して行った。連続4日の勤務となる。
何故かははっきり説明できないが、自分の中にワクワク感が湧き上がってくる。サラリーマン現役時代と同じ感覚だ。最近、社会との関係が希薄になっていたことを感じていた私だが、たとえアルバイトでも連続4日間の勤務が自分と社会とが繋がっていることを改めて実...
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2009/11/26 23:17 |
雨上がり、陽気につられて
今日の仕事は昼前には終わっていて、机の前で来月の勤務スケジュールを見ていると、12時少し前に私たちグループ担当の総務部の人が事務所にやって来て、12月で就業満期となるSさんの代わりの人の研修スケジュールを私の前に指し出した。事務所のグループ掲示板に貼っておいてほしいと言う。
スケジュールを見ると12月14日から8日間、1日2時間の研修とある。私もその8日間のうち、2日間指導するような日程になっている。Sさんの代わりの人の履歴書を見ると住所は私の住んでる町の大きな道路を隔てた隣り町の住所にな...
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2009/11/25 23:40 |
高揚した精神状態がなかなか元に戻らなかった
今日は、アルバイト先での3連続勤務の2日目の日で、今日の勤務時間は午後1時に始まり午後7時までである。
私は昼食を済ませてから、いつものように歩いてアルバイト先に出掛けたが、大府駅東口のロータリーのところで、40代の主婦3人が腰が曲がり杖を付いた、85歳は過ぎていると思われるご婦人を取り囲んで、ワイワイガヤガヤ何か合議でもしているかのように話し込んでいる。
私は何事かと不思議に思いつつ、急いで通り過ぎようとすると40代の主婦3人のうちの一人が、「ちょっとお兄さん、場所を教えてくれません...
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2009/11/24 23:33 |
地球には人間がまだ知らない未知の世界がある
今日はアルバイト先での仕事が1時間早出の日で、家でじっくり新聞を読めなかった。
いつもの自分の行動が中断されたような気がして、私は読みかけの中日新聞を通勤用のトートバックに入れて出勤し、改めて昼休みにコーヒーを飲みながら読んでみた。
その中日新聞の1面に『世界の深海 新種続々』という見出しで、新種の生物の写真とともに特集記事が載っていた。海洋生物国際研究チームが無人探査機などを使ってメキシコ湾や大西洋北部から中部、南米沖の太平洋などの千〜五千メートルの深海の生物を調査し、約一万七千五百...
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2009/11/23 20:47 |
最近の私は、【覚悟下手】の【決断下手】になっている
明日23日から、アルバイト先で3日間連続で仕事のスケジュールが入っている。
女房の母親が亡くなり、他のメンバーの人に勤務交代を頼んだ関係で、3日間連続の勤務になってしまったのだ。不思議なもので、明日からの仕事を頑張らなくてはならないと思うと、一日前から何故か緊張感が押し寄せてくる。
営業担当をしていたサラリーマン現役時代には、日々戦場に向かう戦士の心構えで仕事をしていて、本来ならゆったりした日曜日の時間が意外なほど早く流れるのを感じて、翌日ブルー・マンデイになりそうな日でも、これほどの...
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2009/11/22 23:44 |
小説はいつも修整写真のアルバムのようなものです
今日、連城三紀彦氏の『運命の八分休符』を読了した。
ここに収められた五つの小説には、外観的にはどう見ても女性に持てそうにないが、どこか憎めない一人の田沢軍平というキャラクターが登場し、一つ一つ事実を構築しながら明晰な推理で五つの事件を解決させていく。小説の中の表現から、軍平という人物の外観を紹介すると、どんぐりまなこに分厚いめがね、早くも薄くなりかけた髪を気にしながら、風呂も入らずモッサリした風貌で、大学を卒業してから4年が経つのに未だに定まった職業を持たない。何ともうだつの上がらない男な...
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2009/11/21 23:10 |
ここしばらく、私の心は彷徨い続けている
この半年間、女房は週に4日ほど、朝6時から午後9時頃まで母親の看病で家を開けることが多かった。
私はアルバイト先の仕事が午後7時か8時かに終わり、そのまま家路についているときに、女房がまだ家に帰っていないことに気付くと駅前近くにあるスナックに寄って、酒でも飲んで帰ろうかと思ったことが何度かあったが、結局は女房が病院から帰ったときに、家に誰もいないと寂しくならないだろうかと思えてきて、とうとう一度もスナックに立ち寄ることはなかった。
サラリーマン現役時代、自分が仕事から帰ったときに、家に...
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2009/11/20 23:51 |
私は例によって、お節介な想像をしていた
昨日は午後3時までアルバイト先で仕事であった。
昼休みに勤務日でもないのに、同じ勤務グループのSさんが私のいる事務所にやって来て、12月の勤務予定表でSさんの勤務予定になっている2日間を私と交替してくれと言う。さらに、Sさんにしては珍しくしんみりと私に向かい、「ISSAさんには、これまでずいぶん交替してもらい、迷惑を掛けてきたが、これが最後ですから」と言って、ブルックス・コーヒー10袋と紙コップを私の前に指し出す。
というのは、今のアルバイト先は70歳で就業満期となり、以後はもう仕事に...
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2009/11/19 23:21 |
無性に上の孫娘の授業参観に行きたくなる
「来月のRinaの授業参観には、GGが行くから。」
「いや。絶対にいや。」
「何で?」
「だって、おじいちゃんが授業参観に来ている子なんて、誰もいないから。」
これは先だって娘が我が家に来たとき、私と小学1年生の上の孫娘の会話である。この頃、不思議と孫娘の小学校の授業風景を見学したい衝動に駆られる。
私の連れ合いは隣りの市の総合病院で、30数年間、3交替制で看護師をやって来て、どうしても年子である娘や息子の小学生の授業参観に出席できない場合が出てきて、そんな場合は私が代わり...
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2009/11/18 23:24 |
コーヒーは私にとって精神安定剤なのかも知れない
私が煙草を止めてから、もうすぐ2年半になる。そして、最近ではお酒も殆んど口にしない。
だが、その分、コーヒーを飲む機会が多くなり、家では2時間おきには飲むし、アルバイト先でも朝、昼、帰り掛けと3度の機会に何杯かのコーヒーを飲む。今の私には、本を読むこと、映画を観ることに負けず劣らず、大切な嗜好の一つになっている。当然、飲むのはブラックだ。
名古屋にある外国語学校で英会話を習っていたとき、日本の喫茶店のブラック・コーヒーは余りおいしくないという英会話講師が多かった。カナダ人のBrianは...
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2009/11/17 18:26 |
私の願いはのびのびと育ってほしい、ただそれだけである
9月9日の日に、娘に3人目の子どもができたが、私には待望の男の子だった。
どういう訳か、娘が我が家にやってくると、私はこの3人目の男の子を長時間抱いていることが多いし、余りそのことに違和感を感じない。
女房と娘が孫娘二人を連れて、近くの大型量販店に買い物に出掛けるときも、私は3人目の孫と二人で留守番をしている。オムツも替えることもできるし、哺乳瓶にミルクを作り自分の腕の中で小刻みに体を揺らしながら飲ませることも苦にならない。
一人目の孫娘のときも二人目の孫娘のときも、私は自分の腕の...
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2009/11/16 21:03 |
どこかで<我が意を得たり>とほっとしている
先週、いつも行く本屋で小林信彦氏の『黒澤明という時代』という本を見つけて、パラパラと拾い読みをしてみた。そして、偶然に開いてみたページに書かれている文章を読んで私は吃驚した。「黒澤のベストワンは『どですかでん』ですよ」と論評する人がいると書かれてあったからだ。私は一も二もなく『黒澤明という時代』という本を購入し、二日ほどで読み終えた。
気になっていたその箇所の文章を抜粋してみる。
【映画評論家ではないから、これはかなり厄介な仕事である。しかし、<作家論>と考えれば、試みてみる価値がある...
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2009/11/15 22:05 |
こんな罪を犯した自分を許してもらえませんか
今週の水曜日、近くにあるシネコンに映画 『ヴィヨンの妻』を観に行ってきた。
一週前には日に3回の上映回数であったものが、観客の入りが芳しくないのであろうか、ネットで調べてみると今週に入ってからは日に1回の上映となり、しかも午後9時45分の上映開始で、終了時間が午後11時45分と書かれてある。こんな遅い時間であるから、きっと観客は少ないであろうと思っていたが、意外や意外、十数人の若い観客がいて、中には一人で来ている若い女性の観客も5人ほどいて、私は吃驚してしまった。改めて、太宰治という作家は...
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2009/11/14 22:35 |
アキレス腱を断裂してから、丁度1年
今日で丁度、私がアキレス腱を断裂してから、丸1年になる。
前日に京都御所巡りの1日バスツアーに参加して、その帰り、バスが第二名神から東名阪に入った途端に交通事故による渋滞に嵌り、私が住んでる大府市の駅西広場に到着するのが約2時間遅れて、家に着いたのが午後10時を過ぎていた。次の日がアルバイト先の2時間早出の日で、バスの中の狭い空間に長時間閉じ込められていた疲労と次の日の早起きが気になって、熟睡できずに次の日仕事に出掛けた。
それでも、早出してまで、やらなければならない仕事が一段落して、...
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2009/11/13 11:39 |
秋刀魚と辛味大根が融合して、さらに美味が増すに違いない
昨夜、久し振りに女房と夕食を摂った。
食卓にこんわりと焼かれた秋刀魚が二匹、そして大根おろしが食卓にのっていた。私は秋刀魚の焼いたのが大好きだ。女房はそんなことは百も承知なのだが、このところ母親の看病で、日々秋刀魚を買いに行くだけの時間がなくて、ずっと気に掛かっていたに違いない。
何気なく、どうしたのかと聞いてみると、わざわざ朝早く、三河一色の魚市場まで行って買ってきたらしい。
やはり、新鮮な秋刀魚はおいしい。スーパーマーケットなどで売られている最近の秋刀魚は冷凍されていたものを解...
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2009/11/12 19:43 |
いつまでも人に優しい安全な国であってほしい
11月3日に女房の母親が亡くなった。それに伴って、私はアルバイト先に11月3日から9日までに入っていた2日間の勤務を他のメンバーの人に交替してもらっていた。昨日は当初の予定では休日だったが、その交替を他のメンバーにお願いした日に当っていて、いきなり午後8時まで仕事であった。
帰り掛け、携帯ラジオを聴きながら歩いていると、臨時速報が入り、2007年千葉県市川市のマンションで英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんの遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で指名手配されていた市橋達也容疑...
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2009/11/11 13:15 |
いずれ孫たちは独り立ちし旅立っていく
昨日の朝、このところ母親が亡くなって忙しかった女房が、やっと体が開いたのか、岐阜県美濃加茂市の「日本昭和村」に連れて行ってくれないかと言ってきた。
何故、日本昭和村なのかは分らなかったけれど、私は何も聞かずに了解した。昭和時代を思い出させてくれる町並みを歩くことで母親を偲ぶのであろうか。私はただ黙って女房に付き合うのが今の自分の務めだと思い、早速車を走らせた。
「日本昭和村」には、会社をRetireした翌年に初めて行ったきりだから、3年ぶりということになる。当時「日本昭和村」の周囲は、...
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2009/11/10 11:34 |
誰も真似のできぬ領域なのかも知れない
今日、連城三紀彦氏の短編集『少女』を読了した。
単行本の帯には「逆転の妙 ― 5編の秀作集」とある。秀作かどうかは各読者の読後感に委ねるとして、連城氏の単行本を20冊近く読んできた私にとっては、これまでの小説とは少し異質なものを感じてしまった。
その理由を私なりに突き詰めてみると、連城氏には珍しくセクシャルな描写が出てきて、それがまた、作品の重要な位置を占めているという点だということに思い当たった。連城氏は女と男の儚い情念のようなものを独特のレトリックに長けた文章で丁寧に描写することで...
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2009/11/09 21:00 |
そんなのどかな年代を私たちは過ごしてきた
先週の水曜日から、女房の母親が亡くなったために寝起きが不規則で、常に寝不足なような生活が続いている。
方々の県に散らばっている亡くなった母親の親戚が集まってきて、それぞれが抱えている故人の昔話を懐かしそうに話すのを、こちらはただ聞いているだけだったが、それが意外と疲れる。
女房と結婚してから、女房の母親とは年に数回数えるほどしか顔を合わせておらず、声に出して言い辛いが、私には心に残る思い出話などあろうはずもない。通夜や葬式に来てくれた人は相当な思い入れのある人ばかりで、さも私も同じ程度...
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2009/11/08 21:42 |