いやはや、幾つのなっても根っこはみんな、働き者のようである

 先だって、「知多北部広域連合」というところから、「健康とくらしの調査」に関する封筒が届いた。
 知多北部広域連合は、そのホームパージによれば、愛知県の西部、知多半島の付け根部分にあり、東海市、大府市、知多市及び東浦町で構成されており、平成11年6月1日に設立されたとのことである。
 知多北部広域連合管内の人口は約30万人、面積は約150平方キロメートルとなり、そのスケールメリットを活かした介護保険事業の運営を目指しているとも載っている。
 また国立長寿医療研究センターのホームページには【「健康とくらしの調査」が始まりました】というタイトルで次のような説明文が載っている。
 <この調査は、2019年11月から2020年1月にかけて、全国60弱の市町村の約35万人を対象に行われる大規模調査です。国立長寿医療研究センターや多くの大学の研究者が参加する日本老年学的評価研究(JAGES)プロジェクトと参加市町村との共同研究です。>
 対象者は要介護認定を受けていない65歳以上の人で、無作為に選んで送付しているとのことである。20問をアンケート形式で答えるシステムになっている。
 だが、この調査は2012年に始められたそうだが、私は2012年も2016年の調査でも回答を送っているので、そうした人たちが優先的に選ばれた気がしてならない。
 その費用は、調査票配布1票あたりのコスト750円(郵送・印刷・パンチ代)で3000部で430万円ほどかかるとのことだ。
 それからしても3回連続で、私はアンケート調査の対象者として選ばれたのは、やはり私が3回連続アンケートに協力したからのようである。

 「健康とくらしの調査」では、次のような項目についての調査が目的だということである。
  ①どのような人が,寝たきりや認知症になりやすいのか
  ②どのような趣味を持つ人が,認知症になりにくいのか
  ③どのような地域で,転倒や認知症が多いのか
  ④どのような地域で,高齢者がいつまでも生き生きと生活しているのか
  ⑤それぞれ地域では,介護予防のためにどの事業に力を入れるべきなのか

 この項目の④のアンケートによるものだと思われるが、2019年8月の東京新聞に次のような記事が載っていた。
 【国立長寿医療研究センター(大府市)などが2016年に実施した「健康とくらしの調査」のアンケート結果を活用。大府市を含む全国40市町の約20万人に、現在どの程度幸せかを10点満点(〇点を不幸、10点を幸福とする)で尋ねたアンケートで、8点以上の人を「幸福感が高い」と分類したところ、8点以上と回答した人の割合が、40市町の中で大府市が最も高かった。】
 この記事の元になっているのは、回答者の次の結果からだと、東京新聞の記事は記している。
 【大府市の回答者のうち、要介護認定を受けていない高齢者2652人のデータを分析すると、「趣味関係のグループ」「町内会・自治会」「介護予防・健康づくり活動」「老人クラブ」「スポーツの会」「ボランティア活動」「収入のある仕事」「学習・教養サークル」「特技や経験を他者に伝える活動」の9項目の社会活動をしている人といずれの活動にも参加していない人に比べ、65~74歳では1.19倍、75歳以上は1.22倍、幸福感が高かったことが判明した。】
 私は市の公園のバーベキュー場で14人のメンバーとともにアルバイトをしている。最高齢は78歳、最年少は女性で65歳である。
 全員がシルバー人材センターの会員なので、公園の仕事は収入があり、それとは別にゴルフを趣味にしている人が6人、自治区や老人会、加えてコミュニティ推進協議会など、複数の活動をしている人が4人、カラオケを趣味にしている人が2人、そのほかにも俳句やエッセイなどの教養サークルに所属して活動している人がいる。
 こうしたメンバーの活動から推量すると、私と一緒に公園で仕事をしているメンバーは幸福感がかなり高いと言えるのではないか。私は常に接していて、そんな気がしている。
 いやはや、幾つのなっても根っこはみんな、働き者のようである。

"いやはや、幾つのなっても根っこはみんな、働き者のようである" へのコメントを書く

お名前[必須入力]
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント[必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。