今年も半田市まで デジカメ写真展に行ってきた

 27日の木曜日、半田デジカメクラブの人から、女房と私に写真展の招待状が届いた。
 日時は29日と30日、会場は中部電力半田営業所の「ギャラリー・わっと」と記載されている。私は女房を誘って行ってみることにした。
画像 このギャラリーは毎年のように11月になると絵画展や写真展がよく開催される。最初にこのギャラリーを訪れたのは15年ほど前で、会社で同僚だった女性から、絵画展の招待状をもらったのがきっかけであった。
 以来、中日新聞の知多版のトピックス欄にそうした展示会の開催の記事が載っていると、欠かさず観に来るようにしている。最近では、受付で来場者欄に記帳するようになったこともあって、その都度、招待状が届くようになった。
 デジカメ写真展の招待状は、今年で連続3度目となる。
 最近の私は地域自治区の総務広報を仰せつかっていて、「自治区だより」という広報誌の編集責任者でもあり、記事のネタ探しを兼ねて、バカチョンのデジタルカメラを持ち歩くようになった。とりわけ今年になってからは、公園の四季の移り変わり、寺社の行事や神社の祭礼などを撮ることが多くなった。
画像 最初は自分のブログに貼りつけるために写真を撮り出したが、最近ではむしろ地域自治区の広報誌に掲載するための方が多くなった。ところが、これが意外に楽しくなり出し、このごろは生意気にもデジタル写真を自分の好みに加工をするようになった。実はこれも楽しい。
 シルバー人材センターの仲間から言わせれば、デジタル写真を加工するのは邪道だそうだが、写真のスキルのない私には、その邪道で楽しむほかに手立てはない。
 先だって11月9日の中学のクラス会に出席したとき、写真愛好家の女性クラスメートがいて、彼女は自分が撮りたい対象があれば、全国を飛び回ることなど苦にしないほどの写真マニアである。
 調子者の私は、写真の展示会をやるようだったら、必ず知らせてほしいと言うと、彼女は「今度は遠いところで写真展をやることになっているけど、本当に来てくれるの?」という質問が返ってきた。
 またまた私は調子に乗って、「知らせてくれたら行くけど、遠いってどこ?」と訊くと「それが県外なのよ!」という言葉が返ってきた。
 県外!! だが男が一旦、口にしたんだから、どこへでも行ってやるぞ。彼女は写真に関しては、キャリアを積んだベテランなので、そのとき、写真のスキルについて、いろいろ教えてもらえばいい。心でそう呟いていた。
 まだ雨は降り続いていたが、構わず午前10時半ごろに家を出た。
 中部電力半田営業所までは、私の家から30分ほど走ったところにあり、その大きな営業所の近くには公共施設もあって、駐車場の心配はない。
画像 午後11時に「ギャラリー・わっと」に到着したが、展示場には私よりも年配と思われる人たちでごった返しており、フロアの中央には休憩できるようにテーブルや椅子が用意されている。おまけにコーヒーのサービスもあったりして、写真愛好家の人たちがそのテーブルの周りに集まり、和気あいあいで話し込んでいる。
 まずは展示された作品を観て回る。さすがに手の込んだ写真ばかりであった。ところどころで、たぶん本人が撮ったと思われる写真の前で、いかに自分がスキルを使い、どれほど苦労して撮影したかを、まるで来場者に講義でもするようにしゃべっている人もいたりする。
 昼近くなったせいであろうか、真ん中のテーブルにいた集団が帰り出した。私と女房は図々しくも、コーヒーとクッキーをもらい、空いた椅子に座って一息ついた。
 しばらくして、会場を出ると雨はすでに上がっており、入り口付近で休日出勤をしていると思われる中部電力の20代の若い社員から、すれ違いざま、大きな声で「こんにちは、お疲れさま」と声を掛けられる。
 若い人から声を掛けられたせいであろうか。なぜか、急に心が和んできた。

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