今日は珍しく慌ただしい1日であった

 私は毎日のブログを書く前に、ときどき2局か3局、無料で遊べるネットのオンライン対戦麻雀をやることがある。気分一新のためである。
 今日の午前10時からは2億9千万円かけて造成された町内の街区公園の完成式典にやじ馬の一人として参加した。
 式典が終了してからは、上の孫娘の大学入学祝いでパソコンを買ってやると約束したので、その費用を引き出すために銀行に行った。
 また午後1時からは国立長寿医療研究センターの耳鼻咽喉科で咽頭部の嚢胞に変化がないかどうかを診察してもらいに行き、そのあと、午後3時からは自治区の区員3人とともに3ヶ月ぶりに再開された青色防犯パトロールで、自治区の青パト用のバンに乗り、1時間ほど自治区内を巡回した。
 今日は珍しく慌ただしい1日であった。
 夕食のあと、やはり気分一新のために20分ほどネットでオンライン対戦麻雀をやった。純粋にゲーム感覚で楽しんだ。

 話は替わるが、私が営業担当を任されたころ、得意先では麻雀が娯楽の頂点にあった。昭和48年ごろの話である。
 得意先への顔出しが慣れてくると、私は得意先の生産管理、生産技術、資材課の担当の人たちに誘われるままに、月に1度ほど麻雀に付き合った。
 名駅地下街の笹島の出口側の少し奥まったところに雀荘があり、得意先の定時である午後5時ごろに、得意先近くにある喫茶店で待ち合わせをして、車で出掛けて行った。
 麻雀は4人でやるものだが、私たちはいつも5人連れである。2抜けと言って、1ゲームが終わるごとに第2位の人が抜けて、1ゲーム休憩するのである。
 その雀荘の閉店時間は午後10時半であった。
 だが、4人ひっきりなしでゲームを続けると相当に疲れるし、運悪く負け続ける人が出るので、1ゲームごとに必ず1人が抜けて休むことができ、冷静に慣れるので、長時間麻雀を打つには、5人が最適の人数だと言える。
 麻雀を打っていると相手の性格がよく分ってくる。
 普段は表に出てこない性格がモロに出てきて、混み入った事案のネゴシエーションときには、私には大いに役立つのである。
 豪放磊落に見えて緻密だったり、慎重居士に見えても意外に大雑把で勘に頼ったり、謹厳実直そうに見えた人が意外にジョーク好きだったり、そうした発見の中に、私は底知れぬ人間味を感じて、語弊があるかも知れないが、そうした人たちとの仕事を楽しんでいた。
 ただ、麻雀のときの費用はなかなか会社には請求し辛く、すべて自分のポケットマネーで処理していた。
 ということは、最終集計で絶対にマイナスは小遣いの目減りを意味しており、許されないことであった。だが、勝ち過ぎても得意先のヒンシュクを買ってしまうので、その微妙なバランスが非常に難しかった。
 雀荘代はトップ払いというルールになっていたので、ショバ代は気にすることはなかったが、雀荘での食事代とビール代は、当然もてなす方の支払いとなる。これもまた、会社に請求し辛いお金である。
 その両方を成立させるためには、私は必ず第2位にならなければならない。最初のうちは調子に乗って、トップになって気まずい思いをしたこともあるし、少し気を抜いていたら、最下位となり、1万円近く自腹を払ったこともある。
 私にとって接待麻雀は常に真剣勝負であった。
 1年もそうした真剣勝負をやっていると、その辺の調整も不思議なもので、ピタッとはいかないが、概ねできるようになってくる。
 仕事をもらいたいのと自腹を払いたくないという板挟みの心境が、その後の得意先とのネゴシエーションの場での粘りに繋がったのかも知れない。

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