屋台文化の消滅とともに、私の中の幾つかの思い出も霧消していった

 私は1944年生まれで、満76歳である。  20代の頃には、会社の同僚と安酒飲んで、「人生を大いに語ろう」とか声高に叫びながら、将来の夢を熱く語った。そして酔うほどに世の中を憂いながら、自己満足に酔いしれた唄を歌ったものである。  最終的に寄るのが屋台であった。  屋台が、私が住んでいるこの地域から、徐々に消えてしまったのは、い…
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