花の咲いていない「しあわせ村」は物足らなかった

 5月26日に市役所から、葉書きが届いた。
 内容は5月27日に特別定額給付金を指定口座に振込みをするというものであった。
 早速、大府市の5月27日のFACEBOOKを開くと、27日の振込実施で申請数の61.7%に振込できたことになり、さらに次回の6月3日に振込予定で、申請数の96%に達する見込みだと載っている。そして末尾に申請していない人は、早目に申請してくださいと追記されていた。
 早速、5月27日の午前7時にインターネットバンキングで、特別定額給付金の振り込みの有無を確認をすると、すでにEco通帳に入金されていた。
 私は金欠で困っている女房のために、午前8時に駅前の三菱UFJ銀行支店に行き、私の分の5万円を上乗せして、15万円を引き出した。さすがにATMの前には誰もおらず、急に自分ががさついているような気分になってしまった。
 それより何より、女房との約束を守らなければならない。
 銀行の封筒に入れた15万円を渡すと女房の顔が急にほころんだところをみると、すぐにでも支払わないものがあるのかも知れない。

DSCN5655 (2).JPG この状況を捉えて、5月28日に「一緒に聚楽園の大仏を見にいってくれないか」と女房に提案してみた。
 行ってみたいと思ったのは、5月19日付の中日新聞の知多版に【聚楽園大仏、初の学術調査で価値探る 東海市、コンクリ劣化も検査】と言う記事が載っていたからである。
DSCN5662 (2).JPG 内容は次のようである。
 <東海市荒尾町の高台にある「聚楽園大仏」で、市の学術調査が進んでいる。鉄筋コンクリート製の高さ一八・七九メートルの大仏はこれまで、大仏そのものの文化財的価値が十分に検証されていなかった。市は調査で価値やコンクリートなどの劣化を明らかにし、保存や活用について考えていく。(中略)
 地域のシンボルとして親しまれている聚楽園大仏は、現在の鉄筋コンクリート建造物の建築手法が確立する前に造られた。奈良や鎌倉の大仏より大きい。市は「聚楽園大仏及び境内地」を「名勝」として文化財に指定しているが、大仏自体の価値は十分に分かっていなかった。設計図は現存せず、測量は行われていなかった。(中略) そのため市は、二〇一八年度から初の学術調査を行っている。>
 東海市は、学術調査が終わり次第、聚楽園公園内の大仏と仁王像2体の計3体を視野に入れて、委託先を決めて、修繕を実施する予定だということである。
 私の小学生時代には、遠足で聚楽園に行くのが通例であった。ただ、大仏の広場には小学生を魅了するものは何もなく、私の頭の中は大仏の大きさが記憶に残っているだけである。
 大仏がどっしりと構える聚楽園の地に、平成9年月に「しあわせ村」がオープンしたのを機に、女房を誘って行ったことがある。だが、私の中にそのときの「しあわせ村」の印象がまったく残っていない。
 しかし、今日、「しあわせ村」に行って吃驚した。
DSCN5658 (2).JPG 駐車場の近くに立てられた「健康ふれあい交流館」はかなり大きな建物で、中庭には「踊り子たち」というブロンズ像が置かれ、館内には保健福祉センター、温浴ゾーン、嚶鳴庵という茶室が入っている。
 「健康ふれあい交流館」には30人ほどの職員がいて、新型コロナウイルス感染症対策として、カウンターには透明ビニールカーテンやビニールシートで間仕切りがされている。
 だが、総合受付以外の施設はすべて休館になっている。
 「しあわせ村」は広大で、園内には大仏の丘、見晴らしの丘、トリム広場、弘法の丘、芝生広場、子供の森、ヤカン池、ハーブ園、花の広場、水辺の生態園、和風庭園などがあるが、訪れる人はまばらであった。
DSCN5670 (2).JPG 芝生広場に新しく作られたと思われる大きな滑り台の遊具の近くにも家族連れはおらず、閑散としていた。
 健康の森ゾーンには水辺の生態園やハーブ園があるが、整備が行き届いておらず、見るべき花もハーブもなかった。
 最近、花の写真ばかり撮っている私には、花の咲いていない「しあわせ村」は物足らなかった。
 ただ「聚楽園大仏」だけは懐かしかった。

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