「Bcc:」は私のサラリーマン時代にはなかったメール機能である

 1月の中旬に大府シルバー人材センターの事務局が、地元の大府市にある「認知症介護研究・研修大府センター」に「食行動の評価」に関する研究に協力するボランティアを募っていたので、私は即刻、応募した。
 私は去年も同じ時期に、「認知症介護研究・研修大府センター」の高齢者の脳の動きに関する研究のボランティアに参加したこともあり、優先的に採用されたようである。
 時間は午後2時から2時間である。
 対象者は【① 65歳以上の健康な方 ② 今までに脳や神経に大きな病気をされたことがない方 ③ 日常生活上にて視力・聴力に問題のない方】となっている。ボランティアの人数は午前と午後合わせて、50人となっている。
 私は去年、後期高齢者となったが、ありがたいことに上述の対象者にはまだ当てはまっている。
 なお「所定の謝金をお支払わせて頂きます」と募集要項に載っているが、あくまでもボランティアという名目だからであろうか、具体的な金額は記載されていない。
 去年、高齢者の脳の動きに関する研究のボランティアに参加したときは、2時間で5000円の謝金が出たので、今回も同じ金額だと思われる。
 高齢者にとっては、おいしい金額である。ボランティアが50人となれば、実質2時間で25万円の費用になる。やはり、それだけ必要な研究ということのようだ。
 午後2時からということだったので、午後1時半にセンター1階のロビーに行ってみるとすでに20人ほどの人が集まっている。年寄りは年々せっかちになっていくようである。
 「食行動の評価」に関する研究のためのアンケートは20分ほどで終了した。
 やはり、メインは認知機能検査のようで、運転免許証更新での高齢者講習で行われた(1)時間の見当識(2)手がかり再生(3)時計描写が実施された。
 ただ、運転免許証更新の高齢書講習の手がかり再生は16アイテムであったが、今回は32アイテムを記憶しなければならなかった。
 去年の12月の高齢者講習の要領で、ジャンルを手掛かりに必死で覚えたが、思い出せたのは20アイテムであった。
 「時間の見当識」というのは、検査を受けるときの年月日、曜日、時間を回答することである。今回も講習室の時計はブラインドされ、腕時計もポケットに入れるように指示されてから、講習の説明を受けたあと、それまでの時間を加味して、見当識を回答しなければならない。20分以上の差があると認知症の疑いありと診断される。
 今回の調査から、個人が特定されないように配慮がなされていることもあって、たとえ正解率が低くてもプレッシャーを感じることはなかった。いい加減にしろと言われそうだが、私はゲーム感覚で「食行動」に関するアンケートも認知機能検査も受けることができた。

 今日の午後7時半から、コミュニティ推進協議会の広報誌の編集会議がある。
 広報部会の部会員は15名であったが、自己都合で3名の人が抜けて、現在12名で活動している。
 その12名も任期が3月末ということもあり、12月から編集会議に参加する人が少なくなった。今日も4名がメールで参加できないとの連絡をもらった。
 コミュニティ推進協議会の広報部会の部会員は地域自治区の組の中から、推薦で選出されている。中には組内の義理に縛られて、広報部会の部会員になっている人もいる。
 やはり、写真撮りや取材、記事を書くことに関心のない人には、広報誌の編集会議は面倒で退屈な事柄なのかも知れない。
 今日、ベテランの女性の副部長からも出席できないとのメールが入った。
 メールを開いたとき、宛先欄には私のメールアドレスが表示され、と同時にメールの送信先のアドレスも表示される。
 だが、送信先の欄に「undisclosed-recipients:;」と表示されている。こんな経験ははじめてである。
 ネットで調べてみると「undisclosed-recipients」が表示されるメールは「Bcc:」のみで送られたメールとのことである。私も広報部会員に「Bcc:」で編集会議の日程を送信しているが、送信先には私のメールアドレスは「undisclosed-recipients:;」と表示されているものと思われる。
 なお、「Bcc:」はブラインドカーボンコピー(Blind Carbon Copy)の略で、「To:」と「Cc:」のユーザーにメールのコピーを送ったユーザーを知られたくない場合に利用する。
 この「Bcc:」は私のサラリーマン時代にはなかったメール機能である。

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