【Go for broke(当たって砕けろ)】の方が人生は楽しい

 朝日新聞のデジタル版に【年金の水準、実質的な低下に 国民年金受給者へ特に影響】というタイトルの記事が次のように載っている。
 <公的年金の2020年度の支給額が、今年度より0・2%増えることが決まった。物価や賃金が上がったためで、増額は2年連続。ただ、少子高齢化にあわせて年金の水準を下げる「マクロ経済スライド」も2年連続で実施され、伸び率は抑えられるため、年金の実質的な価値は目減りする。(中略)
 厚生年金は、平均的な収入で40年働いた夫と専業主婦のモデル世帯の場合で月22万724円(夫婦2人分)となり、458円増える。
 年金額は、物価や賃金の動きに応じて年度ごとに見直す。マクロ経済スライドは、物価や賃金が上がっても、その伸び率より年金の伸び率を抑える仕組み。そのため支給額が増えても、物価や賃金に照らした水準は下がる。>

 私たち夫婦は私が民間会社で36年間、女房が看護師として40年間、厚生年金に加入していたので、上述のモデル世帯に当たらないので、はたして2020年度の支給額がどれだけの変動額になるのか、私たちにはよく分からない。
 それと私は毎年、確定申告のときに公的年金等の源泉徴収票を申告書類に貼付してきたので、前年度の支給額が私の手元に残っていない。
 ただ体調を崩して、シルバー人材センターから紹介される仕事に就業できなかった平成28年度の支給額の通知書があるので、令和元年度の支給額を比較すると537円のマイナスとなっている。
 本当に令和元年度の支給額に0・2%を掛けた金額が増額となるのであろうか。
 今の時点では令和3年度の支給額変更通知が届くのを待つしか、確認のしようがないようである。

 娘が昨日の昼ごろ、ダンナが釣ってきたブリの刺身を持って、我が家にやって来た。
 その際、下の孫娘がプロのダンシングチームのオーディションを受けて合格したと報告する。30人以上がオーディションを受けたので、まさか合格するとは思っていなかったと告げる。根はどこか嬉しそうである。
 下の孫娘は今年の4月から高校生となるが、ダンス部には入部せず、そのダンシングチームでダンスの練習することになるということだ。高校生がそんな二足の草鞋のような行動をしていいものかどうか、私には理解できない。
 おそらく公立高校では許されるとは思えないので、娘は下の孫娘に私立高校を受けさせるつもりなのかも知れない。
 どうも5月にはアメリカ公演もあるらしい。
 娘がそんな報告を私たちにするということは、そのアメリカ公演の費用を援助してほしいという思惑があるようである。
 確かに私は現在、シルバー人材センターの紹介で、市の公園でアルバイトをしている。女房もまた週に4日ほど、朝早い3時間のアルバイトを続けている。
 私は酒も煙草もやらず、グルメ嗜好もない。現役サラリーマン時代のように出歩くことも少なくなった。なぜ私も女房もアルバイトをしているかと言うと、それもこれも、孫たちが援助を求めてきたときに備えるためである。そう思えば、厚生年金の0.2%の増額は嬉しい。
 娘には私も女房も「ダンスが好きだったら、やらせてみたら」とは言った。
 「やらずに後悔するより、【Go for broke(当たって砕けろ)】の方が人生は楽しい」というのが、これまでサラリーマン時代に持ち続けた私の信条である。
 最初に5年勤めた会社で、専務と営業方針で衝突して辞めたときも、転職した先の会社でも営業方針で社長の息子の副社長とぶつかり、閑職に追いやられたときも、自分の行動に後悔しなかった。
 そんなことを思い出していると、急に自分が愛しくなってくる。

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