市のマスコットキャラクター「おぶちゃん」は人気投票で6位になった

 今日、ネットで「ゆるキャラグランプリ2018」の順位を確認すると、私の住んでいる市のゆるキャラ「おぶちゃん」は全国6位になっていた。
 最近、私は市役所の広報課の課長に「夏まつり」や「産業文化まつり」、市役所内の催しなどで、ときどき顔を合わせるが、そのときには「10位以内に入るように毎日、投票していますから」というと、たちまち顔をほころばせていた。
 どうも結果は6位で間違いないようである。
 私の住んでいる市は今年の6月、東洋経済新報社が全国の都市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」の2018年ランキングでも全国6位になっていたので、共に6位という結果になれば、万々歳である。
 「ゆるキャラグランプリ2018」に関しては、市のホームページに【愛知県大府市(おおぶしって読むんだよ)の公式マスコットキャラクターおぶちゃんです!前回は841位から42位にジャンプアップ!大府市をもっとPRして、10位以内を目指してがんばるよ~!!応援よろしくね♪】と載っている。
 私は早速、ID登録をした。1日1回限りの投票が可能ということなので、私は根気よく、毎日投票していたので、その甲斐があったということになる。
 ところが、昨日のNHKクローズアップ現代で、【ゆるキャラブームに異変!人気投票に”組織票”が… 】が放映されていたので、DVD録画して観てみた。
 内容は次のようであった。
 「今週日曜にご当地キャラクターの日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」。上位の自治体で複数のIDを作成して職員に投票を働きかける“組織票”が発覚し物議を醸している。多額の予算を広告代理店に払って選挙戦を展開した自治体もあり、「税金のムダ遣い」「本来の理念に反する」の批判の声も。一方、「ひこにゃん」や「くまモン」など、莫大な経済効果で注目されてきた「ゆるキャラブーム」は曲がり角を迎えている。グランプリの参加数はピーク時のほぼ半分の909体まで減少。投票数も3分の1に」
画像 まさか、私の住んでいる市も組織票があるかも知れないと気にかけていると、今日の中日新聞朝刊の社会面に【ゆるキャラ投票、毎日忘れず! 大府市、職員に一斉メール】という見出しの記事が次のように載っていた。 
 「全国や企業のご当地キャラクターの人気投票「ゆるキャラグランプリ(GP)2018」で、愛知県大府市は、災害時などに連絡する一斉送信メールを利用して、職員に市のマスコットキャラクター「おぶちゃん」への投票を要請していたことが分かった」
 投票を要請するメールは9月1日からほぼ毎週末、市危機管理課を通じて「投票をお願します」などの文言で全職員683人に送信されていたとのことだ。
 全職員683人ということは、公共施設や消防署などへの出向職員や嘱託職員も含まれているものと思われる。
 私は会社をRetireしてから、市営駐車場の管理人を5年、市の公園のバーベキュー場で2年半もアルバイトをしてきたので、少しでも市に役立てばと思い、IDを取得して、毎日1回、根気よく投票してきた。
 市の担当課は「#おぶちゃん」というTwitterや市役所のFACEBOOKなどのSNSを通じて、「おぶちゃん」の投票を呼び掛けているが、わざわざIDを取得し、投票するまでの手間暇をかけてくれる人はそれほど多くないのではと思っていた。
 哀しいかな、私の住んでいる市は、全国的に知られる目玉を持っていない。
 「住みよさランキング」の全国ランキング6位となった勢いのまま、ゆるキャラでも上位に食い込んで、市の名称ブランドを上げたいと、市の全職員に投票を促すメールを打った気持が分からないこともない。
 上位の自治体のように、何万という複数のIDを作成して、職員が代わりに投票をしているわけではないので、若干、救われた気持にもなっている。
 いずれにしても、子どもたちにも「おぶちゃん」の存在は知られるようになり、人気も出てきた。これからの市のマスコットとして、市のあちこちを動き回ってほしいものである。

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