Yankees Trio’s Big, Empty Numbers.

 今日は3日間連続の猛暑日だった。
 私は外出しようと思い立って、午前9時に一旦家を出たが余りの暑さに吃驚して、家に引き返してしまった。
 急に明日のアルバイト先の勤務が1時間早出だったことを思い出し、ひょっとしてこの暑さで体調でも崩したら、ワークシェアリングしている他のメンバーに迷惑が及ぶと思ったからである。外出するにも日が落ちてからだ。
 自分の部屋に戻り、パソコンを開いて、始めにYahoo! JAPANニュースを読んで、次にアメリカとイギリスの新聞の電子版を読んだ。
 やはり、Yahoo! JAPANニュースで大きく報道されていたのが、オリンピックで男子サッカーチームがスペインチームを1-0で破ったというニュースであった。
 しばらくして、アメリカの『The New York Times』や『The Wall Street Journal』誌に目を通してみたが、記事が大きく扱われていなくて見落としたかも知れないが、オリンピック男子サッカーの試合結果の記事を見つけることが出来なかった。
 さすが、アメリカではサッカーはマイナーなスポーツであり、自国のチームのゲームでなければ、その記事の扱いは小さく、やはり功利主義の象徴とも言われるアメリカの面目躍如と言ったところであろうか。
 翻ってイギリスの新聞を読んでみると、『The Independent』誌には【Japan shock Spain in men's Olympic football match(オリンピック男子サッカーの試合で日本がスペインに衝撃を与えた)】という見出しで載っていて、さらにイギリスで最も発行部数の多い『The Telegragh』誌には【Yuki Otsu goal helps Japan stun 10-man Spain(Yuki Otsuのゴールはメンバー10人のスペインを打ち砕くのを助けた)】という見出しで、オリンピック欄に大きく掲載されていた。
 それに引き替えて、アメリカの三大スポーツと言われるメジャーリーグの記事は連日、各紙のスポーツ欄をにぎわせている。特にヤンキースに移籍したイチロー選手の記事はこのところスポーツ欄のトップで報じられている。
 だが、イチロー選手のヤンキースへの移籍が必ずしも楽観的に扱われているとは限らない。
 26日付の『The Wall Street Journal』には【Yankees Trio’s Big, Empty Numbers(ヤンキース・トリオの大きな意味のない数字)】という見出しで、悲観的な記事が載っていた。
画像 まず、記事はイチロー選手について、<Ichiro Suzuki in pinstripes may provide too little, too late for the Yankees. (ピンストライプを着たイチロー選手がヤンキースにもたらしてくれるものは余りに少なく、余りに遅すぎたということになる)>というコメントを載せている。
 内容はこうだ。
 イチロー・スズキ、デレク・ジーター、アレックス・ロドリゲスのトリオがヤンキースで一緒になるとそのキャリアを統計するとメジャーリーグの歴史においても最も印象的なトリオの一つをニューヨークに与えることになる。3人の合計ヒット数は8,619本、得点では4,877となり、これはおそろしいほどの数字で、3人のこれまでの輝かしいパーフォーマンスの結果でもある。
 だが、この数字は必ずしもいいサインとは言えない。
 今週で、3人は37歳を超えてしまい、今後、その活躍期間は短いものと思われる。特にイチロー選手は今年10月で39歳になる。従って、イチロー選手がヤンキースにもたらす影響は、余りにも少なく、余りにも遅すぎたということになると思われる。
 つまり、『The Wall Street Journal』誌の記事は、イチロー選手のヤンキースへの移籍は、諸手を挙げて大歓迎というほどのことではないのではないかと結論づけている。
 確かに私も冷静な分析と思わざるを得ないが、日本人としては少々複雑な気持になってくる。今の私にはヤンキースへの移籍が、ぜひとも吉と出ることを願うことぐらいしかできない。

 <参考>
 Ichiro Suzuki, Derek Jeter and Alex Rodriguez have joined forces for the Yankees, giving New York one of the most impressive trios in Major League Baseball history — by career stats.
 But that’s not necessarily a good sign for the Yankees. Once trios already have formidable career totals, like this Big Three’s 8,619 career hits and 4,877 runs, history suggests their best work is behind them.
 It looks like that may be the fate of the three Yankees, who will each be at least 37 this week. Rodriguez celebrates his 37th birthday Friday while on the disabled list after fracturing his left hand, which suspended what had been his least productive season since becoming a regular at age 20. Jeter, at 38, is turning in his fourth season of the last five in which his on-base percentage plus slugging is around or below league average. And Ichiro, who turns 39 in October, is well below average in that stat for the second straight year: His 29% clip pales in comparison to his 36.6% career mark.

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