その分、楽しみも大きいはず

 昨日の朝からの雨の激しい降り様からすると、名古屋に行って外国語学校I.C.NAGOYAの英会話の受講手続きを、また一日延ばさなければならないと半分諦めかけていた。ところが午後3時頃になると、日頃の心掛けがよかったのか、雨は上がった。
 家でじっとしている分には、雨もまた風情はあるが、外へ出掛けるとなると話は別である。まだ、アキレス腱断裂の後遺症が残っていて、傘を差さなければならないほどの雨降りの日は、できれば避けたい。
 路面が濡れていると滑りはしないかと必要以上に気を遣うし、JR大府駅や名古屋駅の階段の昇り降り、特に地下鉄への急勾配の階段は、またアキレス腱を断裂するのではないかと恐怖感が先立ってしまい、動きの早い都会の人の流れになかなか乗り切れない。
 地下鉄には、香港やソウルで何度か乗ったことがあるが、日本の地下鉄の階段ほど傾斜はきつくない。こうした作りは身障者にやさしいということもあるだろうが、第一義的には、いざ有事というときの市民の避難場所に即刻変更できる構造設計になっていると現地の複数の人に聞いたことがある。いずれにしても、どちらの都市も地下へ続く階段の傾斜はゆるい。
 急な階段の不用意な行動で、アキレス腱を再び痛めるかも知れないというトラウマを、いつまでも払拭できずに余分なところに力を入れ過ぎると、今度は良い方の左足の膝が痛くなってくる。人間の体は不思議なものだ。
 私は何も持たずに午後5時に家を出た。
 何とか、数度の階段の昇り降りを無事終えて、大名古屋ビルの3階に行ってみると、ばったり、カナダ人英会話講師 Steveに出会った。二人ともオーバージェスチャーで紋切り型の挨拶を交わしたが、いきなり懐かしいイントネーションに触れて、忽ち私の中に懐かしさが込み上げてきた。
 I.C.NAGOYAの事務所に入っていくと早速、吃驚した表情でYoshidaマネージャーが出迎えてくれ、私たち生徒たちの面倒を見てくれていたIkomaさんは、去年の9月に退職してしまったと言い、新しい事務員の女性を紹介してくれる。今日は、Ikomaさんに会えるのを楽しみにしていただけに、ちょっぴり残念。
 受講手続きをしていると次々と顔見知りの人たちに出会い、ひと言ふた言、言葉を掛け合っているとカナダ人講師のRaymondとBrianがやって来た。
 Raymondは相変わらず、髪を綺麗に整髪していて、白いワイシャツに黒いズボンという真面目な服装で3年前の印象とまったく変わらない。一方、Brianは去年短髪だったが、今はかなりの長髪で、ブラウンの長い髭をたくわえている。まだ、彼らはこの学校で英会話を教えていてくれた。彼らとは気心が知れているだけに、私は何故か、ほっとしていた。
 6月24日から10月14日まで、受ける気になれば、1コマ80分の授業を244コマ、時間にして約325時間を受講できる。それで、受講料は63,000円なり、― この金額が高いか安いかは、すべて本人の心構えに掛かっている。
 24日に受ける授業のテキストをパラパラと読んでみたが、知らない英単語のオンパレードであった。一年間のブランクは大きいが、その分、楽しみも大きいはず、・・・・・・。
 楽観的に過ぎるかな。 

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