10人いたクラスメートが 今は4人に減っていた。

 昨日は約2ヶ月ぶりに、大府市公民館で開催されている英会話サークルに出席した。
 いつものように、午後1時には、英会話サークルの授業が開かれる第一小会議室には着いていたが、いつもなら、この時間には2、3人の仲間が集まってきている筈なのに、誰も顔を見せる様子はない。一階の公民館の事務室に行って、予約が入っているかどうか確認してみると、間違いなく、午後1時から英会話サークルの予約は入っているとのことで、私は第一小会議室の鍵を借りて、エアコンのスイッチを入れて、しばらく待つことにした。ひょっとすると、午後1時からの開始時間が変更になっているかも知れないと思ったからだ。
 その間、私は公民館で今日開催されているサークルにはどんなものがあるか、午後の予定が書かれた事務室の白板を見てみると、さすがに昨日は土曜日であり、いろんなサークル、クラブ、同好会の人たちが会議室や教室を予約している。上から順番に読んでいくと、「詩吟愛好クラブ」「カラオケ同好会」「英会話サークル」「キッズ英会話教室」「マジック・サークル」「書道教室」「大府盆栽クラブ」などの名前が並べられており、開始時間は若干、それぞれ時間差があるようだが、この時間帯はそうしたサークルやクラブなどに出席する老若男女の人たちで、事務室の受付場所のフロアは混雑している。
 しばらくすると、三階の教室から、詩吟を合唱する声が聞こえてくる。すると今度は、事務室真上の二階の教室から、カラオケ指導の男の人の声が聞こえてきて、しばらくすると、かすかだが歌声が聞こえてくる。松葉杖を突いて立ちすくんでいる私の脇を、たぶん遅刻すまいと必死なのであろう、書道教室の子供たちが慌しく通り過ぎていき、スニーカーの音を立てながら階段を登っていく。
 市の行政はたぶん、こうした趣味同好の人たちのために、廉価で場所を提供しているのであろう。公民館に集まってくる人の顔が活き活きとしているのを見ると、傍目ながらも、自然と心が和んでくる。
 第一小会議室で二杯目のコーヒーを飲んでいると、午後1時40分ごろ、英会話サークルの先生がJR大府駅の方向から、こちらの向かって歩いてくるのが見えた。そう言えば、先生はわざわざ、春日井市からJRに乗ってやってくると聞いたことがある。私は早速、公民館の玄関まで迎えに行った。
 私は英会話授業を2ヶ月も欠席した理由を素早く説明した。
 私はぶしつけだとは思ったが、早速、授業開始時間が変更になった理由を尋ねた。当初は18人の生徒であったため、2クラスに別けて授業を始めたが、だんだん生徒数が減ってきて、今では2クラス合わせても7人になってしまったので、1クラスにまとめて、午後2時から始めることになったと説明してくれる。
 私はこの説明を英語で聞いた訳だが、先生の言っていることが半分も理解できなかった。その理由の一つは、私が去年通っていた名古屋にある外国語学校I.C.NAGOYAの英会話講師の人たちの英語とは、明らかに発音が違っていて、なかなか聞き取れないことである。アルファベットのHで始まる単語と、Whで始まる単語がなかなか聞き取れないのである。従って、疑問詞で始まる英文が、ほとんどと言っていいほど聞き取り難いのである。
 生粋のフランス人が話す英語は、Hで始まる単語は聞きづらいが、どうもそれとも違うようである。従って、たぶん性格であろうが、先生の早口のしゃべり方とそのHとWhの発音が合わさると、何度、しっかり聞こうとしても理解できない場合が生じてくる。そのことが一年の授業を途中で止めていく人が出てきた最大の理由なのかも知れない。
 先生と日本の新年の行事について話していると、去年友だちになったCATさんが勢いよく教室に入ってきた。私の顔を見ると満面の笑みを浮かべながら、去年と同じように何の躊躇もなく、私の隣りの席に座り、私と先生との話に参入してきた。
 授業が始まって見渡してみると、去年、この英会話サークルが始まった8月には、10人いたクラスメートが今は4人に減っていた。2クラス合計で18名いたクラスメートも、今は9人であり、確か、男の人も2クラスで5人いたはずなのに、今は2人しかいない。

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