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zoom RSS テーマ「映画」のブログ記事

みんなの「映画」ブログ

タイトル 日 時
お父さんと一緒にいることが、今の私には幸せなのです
お父さんと一緒にいることが、今の私には幸せなのです  今日のバーベキュー場の勤務は午前8時半から12時半までであった。  昨日からの雨で、これまで17組の予約利用者があったものが、昨日のうちに10組のキャンセルがあり、今日も5組のキャンセルが出て、結局、利用者は2組になってしまった。忙しくなるのではという気負いも空回りして、何とも気が抜けてしまった。  就業を終えて帰宅してから、私はまた、小津安二郎監督の『晩春』を観ていた。この作品は小津監督の「紀子三部作」と呼ばれる内の一つだが、この作品が一番早く制作され、1949年に公開されている。  ... ...続きを見る

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2017/07/01 18:27
日本の航空会社は車いすの男性を自力で搭乗させる
日本の航空会社は車いすの男性を自力で搭乗させる  私は市の公園のバーベキュー場でアルバイトをしているが、そのバーベキュー班17人のリーダーもしている。  リーダーは公園利用者のクレームや、同じように公園で働く除草班や自分が所属するバーベキュー班からの要望も指定管理者であるシルバー人材センターを通じて、市へ報告しなければならない。1ヶ月に数件のクレームや要望があり、その都度、Wordでその内容を書いて、シルバー人材センターに送っている。  普段でも、リーダーの仕事は意外に忙しい。  月末となると、そのほかにメンバーの月別作業実績書、月別B... ...続きを見る

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2017/06/30 20:39
「麦秋」の英訳のタイトルは「EARLY SUMMUR(初夏)」である
「麦秋」の英訳のタイトルは「EARLY SUMMUR(初夏)」である  私はNHK-BSのプレミアムシネマで小津安二郎作品を放映するときは、よほどの見落としのない限り、DVD録画してきた。  現在、保存してある作品は「晩春」「麦秋」「秋刀魚の味」「彼岸花」「東京物語」「秋日和」の6作品である。「東京物語」と「秋刀魚の味」は、これまで少なくても5、6回は再生して観ている。  「東京物語」を観るのは、 2012年、英国映画協会(BFI)が発行しているSight&Sound誌の発表した「映画監督が選ぶベスト映画」の1位に選出されたからであり、「秋刀魚の味」は高校生の... ...続きを見る

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2017/06/29 21:14
リアルタイムで観てきた作品が多いだけに、実に面白かった
リアルタイムで観てきた作品が多いだけに、実に面白かった  今日、日下部五朗氏の「健さんと文太〜映画プロデューサーの仕事論〜」を読み終えた。  私の趣味は映画、プロ野球と競馬観戦で、それに関連する本は20代後半から買い込んで、今では200冊ほどが棚に並んでいる。  最近は土、日曜日に用事があったり、体が空いているときに軍資金が足りなかったりして、今年になってから、一度も中京競馬場に行っていない。そのこともあって、競馬関係の本はこの2、3年で2、3冊しか読んでいない。しかも小説ばかりである。  それに比べて、プロ野球と映画に関する本は、気分転換も含... ...続きを見る

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2016/04/16 23:15
「ザ・ドキュメンタリー 勝新太郎〜破天荒伝説の真実〜」を観て
「ザ・ドキュメンタリー 勝新太郎〜破天荒伝説の真実〜」を観て  昨日の午前中は、17日に放映されたBS朝日『ザ・ドキュメンタリー 勝新太郎〜破天荒伝説の真実〜』がDVD録画してあったので、再生して観ていた。  「昭和の怪物俳優」と言われた勝新太郎さんの特集である。  実は私は勝さんに関する著作は、これまで田崎健太氏の『偶然完全 勝新太郎伝』と春日太一氏の『天才 勝新太郎』を読んでいたので、今回の「ザ・ドキュメンタリー」は、まるでその内容をなぞっているようであった。  ただ、本と違い、勝さんの俳優人生に関わった俳優の津川雅彦さんや、亡くなった松田優作さ... ...続きを見る

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2016/03/19 21:12
娘の父親は、寂しさを抱えて生きていく宿命を背負わされている
娘の父親は、寂しさを抱えて生きていく宿命を背負わされている  私はこれまで映画というジャンルで、89の記事を書いてきたが、2012年以来、映画そのものの鑑賞文を書いていない。  このブログを立ち上げた頃は、女房と一緒に、よく隣町の大型量販店の中にあるシネコンに新作映画を観に行っていた。やがて、シルバー割引が適用となる年代となり、料金が1000円で入場できるようになった。  だが、年金生活に入ると、やはりその1000円の出費も辛く、その後は安売りショップで、映画のDVDを買って来て、パソコンで観たりしていた。当然、そのDVDの映画は私が若かった頃の作品... ...続きを見る

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2016/03/16 13:54
、『犬神家の一族』はサスペンスとミステリーを融合させた傑作
、『犬神家の一族』はサスペンスとミステリーを融合させた傑作  先週、春日太一氏の「市川崑と『犬神家の一族』」を読み終えた。  春日氏の著作を読むのは、『時代劇は死なず! 完全版:京都太秦の「職人」たち』『なぜ時代劇は滅びるのか』『天才 勝新太郎』に続き、これで4冊目となる。  未読だが、『あかんやつら 東映京都撮影所血風録』もすでに購入してあるので、折を見て読もうと思っている。  春日氏のプロフィールを読むと【日本大学大学院博士後期課程を修了し、芸術学の博士号を取得。博士論文のテーマは「1970年代の京都撮影所における時代劇製作の諸相」。】と載って... ...続きを見る

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2016/01/26 21:35
この本には 俳優・勝新太郎の一切合財が書かれている
この本には 俳優・勝新太郎の一切合財が書かれている  田崎健太氏の『偶然完全 勝新太郎伝』を読み終えた。  実は2011年に『偶然完全 勝新太郎伝』の単行本が発売されたとき、私は丁度、ペースメーカー植え込み手術を終えたばかりで、金銭的に余裕がなく、つい買いそびれたままになっていた本である。  文庫本の新刊が出たときは、やっと巡り会えたという感じであった。  タイトルに引っかけた訳ではないが、偶然、今年の10月に同じ田崎氏の『真説・長州力 1951−2015』というノンフィクションを読み終えていた。これで田崎氏の著作は2冊目ということになる。... ...続きを見る

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2015/12/24 22:44
黒澤映画の力の根源は、共同脚本にあるのではないか
黒澤映画の力の根源は、共同脚本にあるのではないか  最近、田崎健太氏の『偶然完全 勝新太郎伝』を読んでいる。  先ごろ、同じ田崎健太氏のドキュメンタリー本『真説・長州力 1951−2015』を読んだが、それと比較すると取材相手との緊密さのせいもあるのだろうが、さまざまなシチュエーションにリアリティがあるのが面白い。  11月から12月のはじめにかけて、BSテレビで放映された<監督 黒澤明と歩んだ時代〜世界は今も夢をみる〜全五話>を観ていたこともあり、何と言っても黒澤明監督との確執にいたるまでを書いた第六章の「百年早い」は興味深かった。  ... ...続きを見る

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2015/12/18 23:06
見違えるほど立派になった保育園の新園舎
見違えるほど立派になった保育園の新園舎  昨日は最高気温が11℃で、これは例年の12月中旬の気温だと、朝からこの地方のテレビ局が報道していた。  昨日は11月に3回予定されていた「自転車盗防止キャンペーン」の最終日で、午後6時から約1時間、駅周辺の駐輪場で実施された。私は急な寒さのために風邪でも引いたらいけないと思い、今年初めてダウンジャケットを着て、出掛けていった。  さすがに急な寒さのためか、いつもより参加するメンバーが減っている。そして誰もが防寒対策を施した服装でやって来ている。  私は地域自治区の広報誌にときどき「自転車... ...続きを見る

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2015/11/28 22:16
原節子さんはお元気にしておりますか?
原節子さんはお元気にしておりますか?  11月27日付の中日新聞の朝刊コラム「中日春秋」に次のような文が載っていた。  <小津安二郎監督の傑作『東京物語』は三年前、英国映画協会が発表した「映画監督が選ぶ史上最高の映画」で、「2001年宇宙の旅」などを抑え、一位になった。  この協会が昨年、映画ファンを対象に「優しさを感じさせる映画の一場面」を募ったのだが、『東京物語』を推したファンのひと言が、実に鮮やかだった。「優しさとは、『東京物語』で紀子役を演じた原節子さんなのです」  その紀子が、戦死した夫の母親と小さなアパートで静かに... ...続きを見る

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2015/11/27 22:10
私の昭和は完全に終わってしまった気がする
 スポーツ報知のネット版に【高倉健さん死去 83歳、10日に悪性リンパ腫で】というタイトルの記事が載っていた、  <映画俳優の高倉健(たかくら・けん、本名・小田剛一)さんが、死去していたことが18日分かった。10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。83歳。福岡県出身。>  最後の映画スターとも言うべき高倉健さんが亡くなった。  私は、2012年の9月8日(土)に放映されたNHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」は「高倉健スペシャル」で、こうした番組に健さんが出演す... ...続きを見る

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2014/11/18 21:32
映画を観ていると大切なことに気がつくことがある
映画を観ていると大切なことに気がつくことがある  昨日の朝、市のシルバー人材センターから、4月分の配分金明細書が私宛てに送られてきた。  私は何かに間違いだと思い、開いてみると作業内容の欄に「会員募集パンフレット英訳代」と載っている。  そう言えば、4月30日に私が住んでいる市が提携を結んでいるオーストラリアの姉妹都市から視察団が来ると言うので、シルバー人材センターから英訳を頼まれたことがあった。  5月20日に10000円を振り込んでくれるとのことだ。これもまた事後承諾である。  私の英訳が正しいのかどうかも分からないのに、受け取っ... ...続きを見る

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2014/05/17 21:50
小津安二郎監督の「東京物語」に関する本2冊
小津安二郎監督の「東京物語」に関する本2冊  4月に入ってから、貴田庄氏の『小津安二郎と「東京物語」』(ちくま文庫)と梶村啓二氏の『「東京物語」と小津安二郎』(平凡社新書)を続けて読んだ。  続けて読みたくなったのは、もともと「東京物語」に関する著作を読みたかったこともあるが、本のタイトルがよく似ていたので、気まぐれ心が湧いてきて、読み比べをしたかったからである。  私が小津安二郎監督の作品をリアルタイムで観たのは、1962年封切りの「 秋刀魚の味」だけである。当時、私は18歳で大学入試に失敗した年であった。  考えてみれば、この映... ...続きを見る

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2014/04/05 21:39
私の映画好きは今もなお続いている
 私は去年の暮れに、2012年にイギリスの映画批評誌「サイト&サウンド」が映画のオールタイムベストの投票イベントで、世界中の監督たちが選ぶベストテン映画の1位に小津安二郎監督の『東京物語』が選ばれたことについての記事をUPした。  そのベストテン映画について、もう少し記事を書いておこうと思い立った。  私は、もともと小津安二郎監督は好きで、現役サラリーマン時代はレンタル店でDVDを借りて観たり、娘ができて、隣りの市に嫁いでからは『東京物語』と『秋刀魚の味』のDVDを買って来て、何度も鑑賞した... ...続きを見る

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2014/01/11 21:45
失くしたと思っていた自転車が見つかった
 私は8キロのダイエットに成功して、やっと50代に使用していたズボン10本が、何とか無理なく穿けるようになった。  夏用が3本、合い様が3本、冬用が4本という割合であった。  毎年、夏冬の衣服を入れ替える時期がやってくると、女房が嫌味たらしく「ウェスト92が穿けないなら、資源ゴミの日に市の収集車に持って行ってももらうからね!」と、この10年間言われ続けてきたが、これで女房の小言を聞かなくなると思えば、それだけで気分が晴れやかになってくる。  ところが、それぞれのズボンを見てみると、大なり小... ...続きを見る

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2014/01/10 21:15
世界の映画監督がベストワンに選んだ日本映画
世界の映画監督がベストワンに選んだ日本映画  今日の散歩の途中で、私の家から一番近い新刊書店に寄って、主に文庫本コーナーと新書コーナーを見ていたら、不思議なことに出くわした。  文庫本コーナーで貴田庄氏の『小津安二郎と「東京物語」』という本があったので、まずはその本を手に持って、次に新書コーナーに行ってみた。そのコーナーで棚ざしになっている新刊書の背表紙を見ると、今度は梶村啓二という人の書いた『「東京物語」と小津安二郎』という新書があった。  つまり、本のタイトルが逆になっているだけなのである。発行日は前者が2013年12月10日、後... ...続きを見る

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2013/12/28 22:07
暇ができるとB、C級映画をよく観に行っていた
 今日は昨日と比べて、一段と寒さが募ってきたように思われる。やたら、風も強い。  このところ強風の中を散歩してきたのが影響してか、喉のいがらっぽいのが取れない。今日もいつもの散歩コースを変更して、1.5キロほど先の新刊書店を折り返して、回り道はせずに真っ直ぐに家に帰ることにした。おそらくこのショートカットのコースだと歩数は4千もいかない。体調維持が優先だ。  折り返し地点の新刊書店は、単行本の新刊状況は今ひとつだが、新書と文庫本の新刊では、よその書店よりも数多く並べられている。特に新書と文庫... ...続きを見る

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2013/12/07 22:10
夢淡き青春時代を思い出していた
夢淡き青春時代を思い出していた  ぶどう狩りの案内所の受付を頼まれている園主から、この3連休は出勤してくれと依頼されていたが、台風18号のために15日と16日の就業が中止となってしまった。  それにしても、今年はなぜか雨や風に悩まされる。8月6日は1時間84ミリの豪雨で、上流の川が決壊して、女房の軽自動車が泥水に浸かり修理代が6万ほど掛かったし、9月8日は朝からの集中豪雨で、アルバイトが2時間だけで帰ることになった。そこへ持ってきて、台風18号の襲来で、この2日間に入っていたアルバイトが中止となってしまった。  アルバイト... ...続きを見る

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2013/09/16 22:44
息つぎがうまくできる人でないと名優にはなれない
 今日のアルバイト先の勤務は午後1時から8時までなので、午前中はエンゼルスのダルビッシュ投手が先発しているメジャーリーグの試合を観ながら、傍らにノートパソコンを持ってきて、ネットでニュースを読んでいた。  すると午前11時少し前に、【夏八木勲さんが死去】という時事通信のニュースが飛び込んできた。最近テレビで見たときには、随分痩せたと感じていたが、やはり癌だったのか、そんな思いが頭をよぎった。そして、そのニュースには次のような短い記事が掲載されていた。  <多くの映画、テレビドラマに出演し、名... ...続きを見る

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2013/05/12 22:40
『東京家族』も、やさしい「語りくち」の映画なのであろうか
 最近、山田洋次監督の『東京家族』の宣伝のためか、その映画の出演者がテレビのバラエティー番組によく出るようになった。  今日のアルバイト先の勤務は午後1時からなので、少し早目の昼食を摂っていたら、やはり『東京家族』の出演者の人たちが出ていて、しかも番組の後半にくると、山田洋次監督自らも出演していた。  最近の映画製作は興行収入減の場合のリスク分散目的のためか、テレビ局が複数の協賛者の中に名を連ねることが多い。そうして、最近では協賛者として名を連ねたテレビ局は、さらなるリスク・ヘッジのために映... ...続きを見る

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2013/01/18 23:21
大島渚監督の訃報を聞いて
大島渚監督の訃報を聞いて  昨日、ネットで中日新聞の電子版を読んでいたら、午後11時過ぎに【映画監督の大島渚さん死去 80歳】というニュースが飛び込んできた。  ニュースの内容は次のようだ。  <「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」などで知られる映画監督の大島渚さんが15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。80歳。京都市出身。葬儀・告別式の日取りは未定。喪主は妻の俳優小山明子さん。  1954年、松竹に入社。「青春残酷物語」などで日本のヌーベルバーグ(新しい波)の旗手として注目されたが... ...続きを見る

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2013/01/16 23:23
時々は昔を思い出してみる必要がありそうだ
時々は昔を思い出してみる必要がありそうだ  今日は11月27日に放送されて、DVD録画してあった久松清児監督の『警察日記』をやっと観終わった。  やっとと言ったのは、こうした映画はひとりの機会を見つけて、じっくりと観たいと思っていて、今日、娘が我が家に来て女房と一緒に買い物に出掛けたので、やっとひとりになる機会ができたという意味で言ったのである。  この映画は「山田洋次監督が選んだ日本映画の名作100本」のうちの喜劇編の中の1本である。この映画の製作が昭和30年ということは、私が11歳のときの作品であり、社会が朝鮮戦争の軍需で、少し... ...続きを見る

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2012/12/18 21:56
とんがって生きていた若かりしあの頃が、・・・
 今朝、ネットでニュースを読んでたら、【<映画監督>重傷の若松孝二さん死去 タクシーにはねられ】という見出しの記事が目に入ってきた。内容は次のようであった。  <東京都新宿区で12日夜にタクシーにはねられ重傷を負っていた映画監督の若松孝二さん(76)が17日夜、搬送先の病院で亡くなったことが警視庁四谷署への取材で分かった。  同署によると、若松さんは12日午後10時15分ごろ、同区内藤町の都道を横断していたところ、左側から来たタクシーにはねられた。腰などを強く打って都内の病院に搬送されたが、... ...続きを見る

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2012/10/18 22:21
映画界には“演出で困ったらめしを食う場面をやれ”という格言がある
 昨日、新藤兼人監督の『愛妻記』を読んで、改めて夫婦とは?と考えさせられたが、一方で映画製作の難しさも充分感じさせられた。  と同時に映画完成という一つの目的に向かっていくには、それぞれが自分の役割分担を心得て、いかにチームワークよく進めていくことがいかに大切かということもまたこの本から教えられた。  しかも『午後遺言状』の製作に当たっては、余命1年と宣告された乙羽さんがいつ病状が悪化するかも分からないという切羽詰まった状況下や杉村春子さんをはじめ、多忙を極める出演者のスケジュールをやりくり... ...続きを見る

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2012/09/12 23:12
スクリプターとは映画監督にとってはなくてはならぬパートナーのようだ
 昨日の区民運動会の実行委員会での空気が重たかったせいか、いつもなら日付が変わらない時間には眠りについてるはずが、なぜか目が冴えてしまっていた。だが午前2時ごろにやっと待望の睡魔がやってきて、私は遅い眠りについた。  たぶん、そのせいであろうが、女房が「行ってきます」と私に声を掛けるまで、眠っていた。  腕時計を見ると午前8時45分を指していた。そう言えば、女房は午前9時から始まる陶芸教室に出掛けると言っていた。おそらく、帰りは午後3時過ぎであろう。  私の朝食はすでに用意してあるに違いな... ...続きを見る

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2012/09/10 22:26
「まったくアンタは!」と言われはしたが、何故か養母の顔は優しかった
「まったくアンタは!」と言われはしたが、何故か養母の顔は優しかった  今日1日、映画監督の山田洋次さんの『映画館(こや)がはねて』というエッセイ集を読んでいた。  今年になって、岡本喜八監督の『マジメとフマジメの間』というエッセイ集を読んだが、何で映画監督のエッセイ集はこんなに面白いのであろうか。一旦、読みだしてしまうと、エビせんべいではないが、これがなかなか止められない。  自分が若い頃に小遣いをためて切符を買って、映画館でリアルタイムで観た映画の幾つかのエピソードや裏話が載っているからであろうか。実際に忘れていたはずの映像が浮かび上がってくるから、不思議... ...続きを見る

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2012/06/28 22:35
映画 『遥か群衆を離れて』を観て
映画 『遥か群衆を離れて』を観て  今日は一日中、家に閉じこもって、5月30日にNHK BSプレミアムで放送していたイギリスの作家トマス・ハーディ原作の映画『遥か群衆を離れて』のDVD録画を観ていた。  この映画は1967年にイギリスで制作され、日本では1968年に公開された。途中に【intermission(休憩)】という字幕が入るほどの長編で、イギリス公開時には2時間50分の上映時間だったと聞く。  物語の主人公はバスシーバ・エヴァディーンという女性で、彼女は子供に恵まれなかった叔父の後を継いで農場主となっている。彼女... ...続きを見る

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2012/06/14 23:07
「してやられた?」 私はそんな気持になっていた
「してやられた?」 私はそんな気持になっていた  私は今日、久しぶりにミステリー小説を読み終えた。北村薫さんの141回直木賞受賞作の『鷺と雪』である。  日本が戦争に突き進もうとしている昭和初期、上流階級のお嬢様である英子様とそのお抱え女性運転手のベッキーさんが日常で遭遇する謎を解いていくというシリーズ物で、今回は「不在の父」「獅子と地下鉄」「鷺と雪」の3編が収録されている。どうも「鷺と雪」で、このシリーズも終了ということになるらしい。  3編のうちの「不在の父」は、英子の兄の雅吉が浅草の下町で、懇意にしている友だちの叔父である滝沢子爵に... ...続きを見る

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2012/06/08 23:20
As Time Goes By ( 時の過ぎゆくままに)
As Time Goes By ( 時の過ぎゆくままに)  最近の私は、NHK BSプレミアムで放送されている昔の映画をDVD録画して、女房が外出している間にひとりで観ていることが多くなった。  女房は昔の映画には余り興味がないようで、一度は一緒に観ようと誘ってはみるが、いつも「一人で観たら」と敬遠される。共通の話題を作るにはいいはずなのだが、・・・。  DVD録画機能のないアナログ・テレビのときには会社帰りにビデオショップで借りてきたり、世の中がDVDが主流になってくると中古のDVDを買ってきては、ノートパソコンで再生して、昔の映画を観ていた。 ... ...続きを見る

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2012/06/06 22:51
画面に向こうに日本の繁栄の兆しが見える
画面に向こうに日本の繁栄の兆しが見える  私の家のある大府市は尾張と三河の境に位置する。今朝方、その大府市近郊は強烈な雷雨と突風がなかなか治まらず、のんびり二度寝しようとウトウトしていた私はその非日常の音で何度も起きされた。  その間、私は睡魔と闘いながら、今日は女房と一緒に遠出をしようと思っていたが、この雲行きでは無理かもと腹を括っていた。  それにしてもすごい雷の音だった。以前に住んでいた家の道路を隔てた斜め前には大きな大衆浴場があり、その屋根の上に相当な高さの避雷針が立っていたので、万が一、雷が落ちることがあっても、我が家に... ...続きを見る

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2012/05/09 23:03
やはり、岡本喜八という人は文筆家ではなく活動屋だった
やはり、岡本喜八という人は文筆家ではなく活動屋だった  5月1日と2日は読書三昧で過ごした。2階の自分の部屋の窓ガラスを開けて、リクライニング・チェアーに座っていると何とも心地よく、読書には最適だった。  昨日は今年2月ごろに買って来て、時間の合間を縫って読んできた岡本喜八監督の『マジメとフマジメの間』をやっと読み終えた。  こんなにも面白いエッセイなのに読み終えるのになぜ日にちが掛かってしまったかというと、第三部の「ヘソの曲がり角」の内容が、生まれが1944年で戦争体験のない私には、実に歯切れのいい文章で淡々と書かれていても、私の中で衝撃的な... ...続きを見る

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2012/05/03 22:18
ジャンヌ・モローの艶めかしくもアンニュイな姿に酔いしれる
ジャンヌ・モローの艶めかしくもアンニュイな姿に酔いしれる  先だってNHK BSプレミアムの「BSシネマ」で『死刑台のエレベーター』をやっていたので、DVD録画しておいたのだが、これまでなかなか見るチャンスがなかった。  ところが今日の午後になって、女房が急にやり残したことがあると言って、そそくさと陶芸教室に出掛けて行ったので、やっと見る機会が訪れた。  女房とは2歳違いで、同年代なので映画の趣味も重なっていて、一緒に観る作品が多いが、どうもこの『死刑台のエレベーター』は余り好きではないようだ。  この作品の封切りは1958年とのことで、私はその... ...続きを見る

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2012/04/28 23:16
もっと長生きして、何本も映画を撮ってやる
もっと長生きして、何本も映画を撮ってやる  昨日の土曜日、孫娘2人が我が家に泊まりに来た。今年になってからでもこれで3度目だ。  孫娘2人にとって我が家に泊まりに来るというのは一種のイベントのようなものだ。娘の監視下から逃れてゲーム機のDSが心置きなくできるし、コミック・漫画が好きな時間に読むことができる。  それに加えて祖母である女房は孫娘たちには甘々で、孫娘たちの好きな食べ物を食卓にこれでもかとばかりに並べるので、それもまた孫娘たちは目当てのようだ。  そして、翌日になり、朝食が済むと女房は孫娘たちを娘の嫁ぎ先である知多市の実... ...続きを見る

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2012/04/15 23:15
巨大鯉に幼い子供の共有の思い出が押しこめられた
巨大鯉に幼い子供の共有の思い出が押しこめられた  今日、DVD録画してあった小栗康平監督の『泥の河』を観た。この映画もまた、NHK−BSで放映されている「山田洋次監督が選んだ 日本の名作家族編」の一本である。  私は1978年にこの映画の原作である宮本輝氏の単行本「蛍川」に収められている「泥の河」を読み終わったとき、作品の中の少年たちと当時の自分の姿をオーバーラップさせて、貧乏でも夢中で何かを工夫して友だちと暗くなるまで遊んでいた悪がき時代をとても懐かしく思った。  その小説「泥の河」が映画化されて、一般公開されるということを聞いて、営業... ...続きを見る

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2011/10/15 21:43
初めて観る映画は 好奇心旺盛な少年時代に戻らせてくれる
 私は7月になってから、NHK−BSで放映されている【BSプレミアム】「山田洋次監督が選んだ 日本の名作100本家族編」をDVD録画して、時間が開いたときに観ていることが多くなった。  その他にも単発で黒澤明監督の「デルスウザーラ」やマーガレット・ミッチェル原作の「風と共に去りぬ」なども録画して観てきた。  不思議なもので、子どもの頃からこれまでに観たことのある映画で、今回敬愛する山田洋次監督が選んだということもあって、再びじっくり腰を落ち着けて観てみたが、余り大きな感動を得ることができなか... ...続きを見る

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2011/10/11 21:55
幻想と写実とが見事に融合した映画である
幻想と写実とが見事に融合した映画である  今日、午前9時に中央図書館に出掛けた。5、6月に受けた「文章つくり講座」の最終日に提出した400字の文章作品が先生のコメントがついて返却されているかどうかを確認しに行ったのだ。  やっと先生からコメント付きで原稿が届いたので、あとは2、3日で整理して印刷に回すとのことだ。みなさんにお渡しできるのは20日以降になりますとの返事であった。  私の家から中央図書館まで15分と掛からないのに往復したら、猛暑日の影響を受けて汗びっしょりとなってしまった。シャワーを浴びたら、もうどこへも出掛けたくなく... ...続きを見る

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2011/08/11 21:36
気の重いテーマを押し付けることなく 明るく描いた映画
気の重いテーマを押し付けることなく 明るく描いた映画  今朝の9時ごろ、新聞のチラシを見ていて、女房は急に買いたいものがあると言って、近くのスーパー出掛けて行った。  朝食を食べ損ねた私は仕方なく、女房が帰ってくるまで7月10日にDVD録画してあった映画『乳母車』を観ようと思い立った。この映画もまた、「山田洋次監督が選んだ日本名作100本~家族編~」の中に1本である。  この映画は1956年制作で、私はまだ11歳の小学生のためにリアルタイムで観ていない。確か、石原裕次郎さんの初期の映画には石坂洋次郎原作の作品が何本かあったように思うが、このコン... ...続きを見る

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2011/07/30 23:11
観たあとにしばらく余韻が残る映画であった
観たあとにしばらく余韻が残る映画であった  女房は今日の午前中、このところ体調の思わしくない実妹を見舞いに行き、私ひとりが家に取り残された。  その間に6月26日(日)にDVD録画をしておきながら、これまで観る機会がなかった今井正監督の「にごりえ」をじっくり鑑賞した。この映画もまた、「山田洋次監督が選んだ日本名作100本~家族編~」の中に1本である。  この映画は昭和28年、1953年に公開されたが、私はまだ9歳で、当然リアルタイムで観ていない。  この映画はNHK・BSでの解説によれば、この年のキネマ旬報ベストテンの第1位に選ば... ...続きを見る

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2011/07/14 22:58
取り残された者にも生きねばならぬ明日がある
取り残された者にも生きねばならぬ明日がある  今日、女房は市から借りている菜園でじゃがいもが、思いの外、たくさん獲れたので娘の嫁ぎ先に持っていくと言って、昼食が終わるとそそくさと出掛けて行った。  私はひとり家に残された訳だが、これぞいい機会とばかりに6月19日にDVD録画してあった市川崑監督の「おとうと」をじっくりと鑑賞した。  たぶん、この映画を観るのは4回目で、今回はおよそ25年ぶりとなる。この映画もまた、「山田洋次監督が選んだ日本名作100本~家族編~」の中に1本である。  私はこの映画を初めて観たのは、確か17歳のときであ... ...続きを見る

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2011/06/24 20:40
それは何千年も繰り返してきた人間の営みのように映る
それは何千年も繰り返してきた人間の営みのように映る  今日、私がアルバイトしている会社の総務課の主任から、急に呼び出しがあった。  私が12人のメンバーとワークシェアしている仕事は市からの委託事業で、今の会社が3年前に受注したそうである。  総務課の主任の話によれば、この市からの委託事業は7月から翌年の6月を1年とカウントし、3年ごとに契約の見直しをすることになっているとのことで、今年が丁度見直しに当たっている年なのだそうだ。  もはや6月の中旬になろうとしているのに、未だに7月からの継続受注が決定していない。理由は競合会社が現れて、金額面... ...続きを見る

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2011/06/10 23:18
人は幾通りもの側面を持ち合わせている
人は幾通りもの側面を持ち合わせている  昨日、NHKのBSプレミアム「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」で、DVD録画してあった五所平之助監督の映画 『煙突の見える場所』を観た。  それも飽きもせずに、2度も観てしまった。  この映画の原作は椎名麟三氏の小説『無邪気な人々』だそうだ。  私は椎名麟三氏の全集を読んでいたが、この小説を読んだかどうか、悲しいが全く記憶にない。  映画のタイトル『煙突の見える場所』というのは、場所によって3本にも4本にも見えるという北千住という設定だそうだ。長くなるが粗筋を書いてみる。  ... ...続きを見る

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2011/05/24 22:43
一人で観ていたので、私は何の躊躇もなく泣くことができた
一人で観ていたので、私は何の躊躇もなく泣くことができた  今日の朝早く、女房は脳に腫瘍ができて入院した妹を見舞いに出掛けていった。  私は午前9時半からアルバイト先で打ち合わせの予定が入っていて、女房に付き合えなかった。  アルバイト先の打ち合わせ内容は、6月で70歳の就業満期の人がいるので、その人の補充でやって来る新人の研修日程に関してであった。今回も8日間の研修日程のうち、3日間が私の担当になりそうだ。  10時半に打ち合わせが終了し家に帰ってきたが、当然女房は見舞いから帰ってきていない。私は女房が帰ってくるまで、DVD録画がしてある映画を... ...続きを見る

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2011/05/16 23:15
『あしたのジョー』で 私の漫画好きは終止符を打たれた
『あしたのジョー』で 私の漫画好きは終止符を打たれた  今日、私は女房を誘って、近くのシネコンに『あしたのジョー』を観に行ってきた。女房を誘ったのは、もうすぐ67歳となる老人が一人で観に行くには少しばかり気恥ずかしかったからだ。  私は小学生の頃から20代前半までは、どちらかと言えば漫画好きの人間だった。いちばん最初に夢中になった漫画は「赤胴鈴之助」で、次に「鉄人28号」、成人してからは「ゴルゴ13」「巨人の星」「あしたのジョー」と続いていった。  だが、「あしたのジョー」を持って、私の漫画好きは終止符を打たれ、その後はアニメ映画を観ることはあ... ...続きを見る

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2011/02/22 23:04
仕掛けられた企みに嵌ってもいいかと思わせる映画である
仕掛けられた企みに嵌ってもいいかと思わせる映画である  今日の午前中、定年退職12人でワークシェアしているアルバイト先の総務部の人から、私に電話が入った。  私は今年の3月一杯までグループのリーダーを仰せつかっているが、リーダーはこれまで何年も私たちグループを統括している総務部の主任の指名で決められていた。  本音で言えば、私は定年退職した個性豊かなメンバーを取り纏めるのは気が重かったが、面接で即刻採用を決めてくれた総務部主任の要請を断りきれず、恩返しのつもりでリーダーを引き受けてしまった。  ところが会社幹部の意向で、来年度からはグループ員... ...続きを見る

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2011/02/08 23:15
何故か爽快感がいつまでも消えない
何故か爽快感がいつまでも消えない  歳を取ってくると自分の意識と実際の行動との間に予測以上のギャップがあることに気付かされる。  昨日がそうだった。1時間半早出の日には、就業マニュアル通りの作業が終わると事務所周辺の掃除をしなければならない。事務所の入り口にはタタキがあって、そこまでに行くのに階段を2段上がらなければならない。自分では充分に足を上げているつもりなのに、第一歩目がほんのわずか高さが足らず、躓いて膝を打って両手を突いてしまった。朝の6時半で早いこともあって、誰も見ていないことは分かっていても、咄嗟に周囲を見渡してい... ...続きを見る

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2011/02/03 23:25
江戸時代の下級武士は 現代のサラリーマンと似ている
江戸時代の下級武士は 現代のサラリーマンと似ている  朝、起きてカーテンを開いてみると細かい雨が降り続いている。歌謡曲の歌詞に出てくる<そぼふる雨>とはこのような雨の振り方を言うのであろうか。  私は女房の部屋に行き、「映画を観に行くぞ」と声を掛けた。  先週の土曜日、女房は自分が勤めていた総合病院のOG会であるオバタリアンの集まりで、もうすでに観に行った人から、『武士の家計簿』という映画が面白かったと聞いたので、必ず連れて行ってほしいと私に話していたからだ。私はそのとき曖昧な返事を繰り返していた。だが、今日になって雨を眺めているうちに、これ... ...続きを見る

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2010/12/13 23:14
飽くまでも 女性群たちの目はシビアで冷静だ
飽くまでも 女性群たちの目はシビアで冷静だ  今日も体調は元に戻っていない。  そこへ持ってきて、陽が昇っても気温が上がらない。まだ10月なのに、一体、どうなっているんだ。  私の愚痴はとどまるところを知らない。私は余りの寒さに女房に冬物のシャツとパンツを出してもらい、しばらく自分の部屋で読書をしていた。  先だって、買ってきた高樹のぶ子氏の長編小説『甘苦上海』が、もうあと50ページで読み終わるので、何か面白い新刊書でも出ていないかと思い、急に東浦イーオンの本屋まで出掛ける気になった。女房に声を掛けると鸚鵡返しに一緒に行きたいと返事... ...続きを見る

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2010/10/27 23:24
あの残り火の炎は何を暗示しているのだろうか
あの残り火の炎は何を暗示しているのだろうか  今日、近くのシネコンに行って、三池崇史監督の『13人の刺客』を観てきた。  この映画は1963年に製作された工藤栄一監督の『13人の刺客』のリメイク版で、エンドロールにも原作は池宮 彰一郎(東映映画脚本より)と記されている。  本家の工藤監督の『13人の刺客』が1963年に上映されたとき、私はまだ19歳の大学生であった。しかも何がきっかけだったか今ではもう思い出せないが、映画研究会のヤツらに優待券を持たされて、スウェーデン映画の『処女の泉』『情事』、フランス映画の『勝手にしやがれ』『男と女... ...続きを見る

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2010/09/27 22:04
私の目が曇っているせいであろうか
私の目が曇っているせいであろうか  先だって、若松孝二監督の新作 『キャタピラー』を、氏自身が設立した映画館「シネマスコーレ」に観に行ってきた。  映画 『キャタピラー』は世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭のコンペ部門に出品され、35年ぶりに寺島しのぶさんが最優秀女優賞を受賞したことで最近話題になっており、私もこの目でその演技を見ておきたかったからである。  名古屋の「シネマスコーレ」という映画館に行くのは今回が初めてであったが、インターネットで場所を調べてみると、名古屋駅の新幹線側、通称駅裏側にあり、私が現役サ... ...続きを見る

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2010/09/01 23:28
人は自分の身近な人をどのように死なせたいか
 大府市という町は長い間、JR東海道線の線路で東側と西側を仕切られていた。つまり、線路を車で横断する道路が、大府駅から共和駅までの約5kmの間に3つの道路しかなく、車で東側から西側に行こうとするとずいぶん遠回りをしなければならなかったのだ。  ところが1年ほど前にもう一つ大きな横断道路ができ、最近になってその横断道路にアクセスするバイパスが整備され、かなり車が分散されるようになった。当然のことながら、道が整備されて、しかも車の量が減れば、車はスピードを出しやすくなる。  ということは、必然的... ...続きを見る

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2010/08/28 23:07
一人で映画を観るのも暑さしのぎの一つの方法
 何とも暑い日が続くものである。もう何日猛暑日が続いているのであろうか。  私はこのところ、アルバイト先での仕事がOFFで、孫たちも我が家に来ず、コミュニティー委員としての仕事もないときには、よく一人で映画を観に行くようになった。  その理由の一つは、今のシネコンはエアー・コンディショニングはもとより、除菌 消臭の設備がしっかり整っていて、実に快適なのと、もう一つの理由は、アルバイト先でリーダーに指名されて、グループ員のさまざまな要望に応えようと自分なりに奔走してみても一向に問題が解決しない... ...続きを見る

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2010/07/26 23:50
争い事を好まない地域性がそうさせているのであろうか
 私の自分で決めた1ヶ月分の小遣いが、今日のこの時点で1万円を切ってしまった。6月に思わぬ出費が重なったからだが、それにしても情けなくなってくるのは何故であろうか。  サラリーマン現役時代に得意先の人とよく一緒に行っていた割烹店が、7月23日で店を閉じると私のケイタイに留守電が入っていたが、現役時代の私の我がままを引き受けてくれたお礼を言わねばと思いつつ、まだ連絡できずにいる。  いずれ顔を出さなければ、義理が立たない。結局は今月も自分で決めた小遣いの範囲内で収まりそうにないが、それも致し方... ...続きを見る

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2010/07/02 23:10
暴力描写が残酷に見えるのは しごく当然のこと
 昨日の6月30日は住民税の納付期限の日だった。  去年まで共に厚生年金の受給を受けているので、女房と私は別々に住民税を納付していたが、私の方から申し出て、今年から私が二人分を支払うことにした。  というのは、女房の甥っ子が5月に結婚し、9月には姪っ子が結婚する予定とのことで、めでたい話には違いないのだが、予期せぬ物入りだそうで、私がある目的でプールしてきたアルバイトの報酬をとうとう吐き出す破目になってしまった。これまで私がサラリーマン現役時代には金銭的に随分苦労を掛けてきたので、ここは多少... ...続きを見る

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2010/07/01 23:28
昭和映画はいつしか遠くなりにけり
 今日、『The New York Times』誌の電子版で、日本に関する記事を拾い読みしていたら、【Revenge on the Bully, Silently, in Japan】という見出しで、映画監督の小津安二郎のサイレント映画【I Was Born, but... (日本の題名 大人の見る繪本 生れてはみたけれど)】の特集記事が載っていた。  その記事には、小津安二郎監督は、『東京物語(Tokyo Story)』や『早春(Early Spring)』で戦後日本の変わりつつある微妙でか... ...続きを見る

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2010/06/27 22:52
ゆっくりでもいい、前にさえ進んでいれば
 昨夜、寝るときに久し振りに明日は【RAILWAYS <49歳で電車の運転士になった男の物語>】という映画を観に行こうと思い、早々に午後11時にはベッドにもぐり込んでいた。  歳を取ると目覚めが早い。ぐっすり寝たように思ったが、起きてみるとまだ午前4時半で、もう一度寝る訳にもいかず、パジャマから普段着に着替え洗顔を済ませてから、読書をしていた。そこへ女房が起きてきたので、映画を一緒に観に行くかどうかを尋ねると、【RAILWAYS】という映画の評判をテレビか新聞かで知っていて、ぜひ行きたいと言う... ...続きを見る

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2010/06/07 23:03
War is a drug.
 昨日、昼の12時15分の上映時間に合わせて、近くのシネコンに『ハート・ロッカー』という映画を観に行った。  女房に「一緒に観に行くか」と尋ねると、「どんな映画なの?」と鸚鵡返しに聞かれて、私は即座に答えることができなかった。最近、女房は内容によっては、私が誘っても観に行かない映画もあるのだ。これまでは私に気遣って、どんな映画にでも付き合ってくれてはいたが、時代劇やアクション映画はどうも苦手のようだ。  つまりは、内容によっては行かないつもりだったのであろうが、私がアメリカ・アカデミー賞の9... ...続きを見る

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2010/04/01 22:46
私はスージー・サーモン、お魚みたいな名前でしょ!
 昨日は東浦イーオンのシネコンに『ラブリーボーン』という映画を観に行った。  観たいと思ったキッカケは、中日新聞で「注目される映画」として、娯楽欄に取り上げられていたからで、と同時に映画の概略が次のように書かれてあったからである。ならば、どういう描き方になっているか、ヒネクレ者の私の中に沸々と興味が湧いてきた。  <冬のトウモロコシ畑で殺された14歳の少女が殺される。だが、映画は単純な犯人探しのストーリーになっていない。>  映画の冒頭は殺された少女の独白から始まる。  『私は、スージー... ...続きを見る

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2010/02/24 22:56
再び映画への関心を蘇えさせた脚本の冒頭部分
 先週、山田洋次監督の映画 『おとうと』を観にいって、同学年の吉永小百合さんが相も変わらず美しかったとこのブログに書き込んだ。  吉永さんが出演した映画の中で、私の記憶にどんな映画が残っているのかと言うと、意外にも 『キューポラのある街』しか思い浮かばず、私がこれまでに観た映画では内容よりも吉永さんが清楚で美しい人という印象の方がはるかに強い。去年の山田洋次監督の『母べえ』でも同じように印象を持ってしまった。つまり、吉永さんがどんなに演技に打ち込んで別の人格となるべく全身全霊を傾けたとしても、... ...続きを見る

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2010/02/19 11:42
家族とは?兄弟とは?そして生きるとは?
 今日、我が家から車で15分のところにあるシネコンに山田洋次監督の映画 『おとうと』を観に行ってきた。  午後4時15分からの上映だったが、観客は私より年上と思われる夫婦20組ほどで、若いカップルや同性の友だち同士で観に来ている人は皆無に近かった。やはり、団塊世代の姉弟愛、家族愛というテーマに対して、メディアが大きく取り上げるほどには若い世代は意外なほど冷ややかだったという証しのような気もする。  映画のストーリーはまったく単純である。  <夫を亡くした吟子は、関東にあると思われる商店街で... ...続きを見る

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2010/02/13 23:01
現実に生きてる人間が主人公のアニメーション
 このところ、私はアルバイト先に仕事に行くにも、ちょっとした買い物に行くにも、30、40分ぐらいの時間で行くことができれば、極力歩いて行くようにしている。やっと冬らしい気候になったが、同時にもう2週間も車のエンジンを掛けていないことに気付いて、たまにはドライブにでも行ってみようと駐車場に行って、エンジン・キーを回してみた。クスリともしない。しまった。バッテリーが完全にあがってしまっている。  早速、任意保険会社のロードサービスに電話を入れて車の様子を見に来てもらったが、やはり、バッテリーの寿命... ...続きを見る

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2009/12/18 23:14
どこかで<我が意を得たり>とほっとしている
 先週、いつも行く本屋で小林信彦氏の『黒澤明という時代』という本を見つけて、パラパラと拾い読みをしてみた。そして、偶然に開いてみたページに書かれている文章を読んで私は吃驚した。「黒澤のベストワンは『どですかでん』ですよ」と論評する人がいると書かれてあったからだ。私は一も二もなく『黒澤明という時代』という本を購入し、二日ほどで読み終えた。  気になっていたその箇所の文章を抜粋してみる。  【映画評論家ではないから、これはかなり厄介な仕事である。しかし、<作家論>と考えれば、試みてみる価値がある... ...続きを見る

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2009/11/15 22:05
こんな罪を犯した自分を許してもらえませんか
 今週の水曜日、近くにあるシネコンに映画 『ヴィヨンの妻』を観に行ってきた。  一週前には日に3回の上映回数であったものが、観客の入りが芳しくないのであろうか、ネットで調べてみると今週に入ってからは日に1回の上映となり、しかも午後9時45分の上映開始で、終了時間が午後11時45分と書かれてある。こんな遅い時間であるから、きっと観客は少ないであろうと思っていたが、意外や意外、十数人の若い観客がいて、中には一人で来ている若い女性の観客も5人ほどいて、私は吃驚してしまった。改めて、太宰治という作家は... ...続きを見る

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2009/11/14 22:35
犬は人間に<Faithful>ではなく、<Friendly>である
 今日、女房は母親の看病のために高浜市に出掛けていっており、私は一日中、読書三昧で過ごそうと思っていたが、急に心変わりをして、隣り町の東浦町にあるシネマコンプレックスに映画を観に行った。  テレビのコマーシャルで、リチャード・ギア主演の映画 『HACHI 約束の犬』の予告編をやっていて、その中の秋田犬が私が中学生のときに飼っていた「太郎」に似ていて、急に懐かしくなったからだ。  「太郎」は純粋な秋田犬ではなく雑種だったが、限りなく秋田犬に近い容貌をしていて、画面で動く姿は、まさに「太郎」であ... ...続きを見る

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2009/08/16 22:53
切るに切れない「家族の絆」
 今日は午後から、町内の副組長の家で、新旧組三役の最終打ち合わせがあった。約1時間ぐらいで終わるものと思っていたが、新の組三役の人たちから、次々に質問があり、午後1時に始まった打ち合わせが午後3時半まで掛かってしまった。  車で15分ぐらいのところにあるイーオン内のシネコンに行って、午後3時40分から上映される映画「釣りキチ三平」を観に行く私の予定が、アッサリとくるってしまった。私は仕方なく、組の通帳をJA農協を持って行き、自動振込みで入金されているはずの利子の通帳記入をしてこようと思った。 ... ...続きを見る

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2009/03/23 23:30
私たちの前に横たわる不変の関係
 先週の19日の午後7時半を過ぎたころ、急に中学高校時代の友だちからメールが入った。  内容は、「エレジー」という映画が、名古屋市の伏見にあるミリオン座で明日の20日まで公開されているから、ぜひとも観てほしいというものであった。だが、私は21日までは予定が詰まっていた。  だが、わざわざメールをくれるほどに、「エレジー」という映画を観るように薦める中学高校時代の友だちの意図が、私にはなかなか把握できないでいた。  念のためにネットで調べてみると、確かに「エレジー」という映画は伏見ミリオン座... ...続きを見る

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2009/02/26 23:47
重荷から解放された気分になっていた
 今日は、アルバイト先の会社に行き、私のアキレス腱断裂後の容態や回復状況について報告をしなければならない日であった。  アルバイト先の会社を一年前にRetireした人に、私が復帰するまで、私の代役をしてもらっている訳だが、もうそろそろ、しっかりした復帰のスケジュールを組まなければ、代役をやっている人に申し訳ないという気持でいっぱいであった。  万が一、代役の人が継続を望むのであれば、私は今のアルバイトから退いても構わないとも思っていた。  私が事務所に行って、まだ、仕事復帰までに3週間ほど... ...続きを見る

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2009/01/14 20:53
相変わらず、霧雨は降り続いていた
 昨日の金曜日は、名古屋の伏見にあるミリオン座に、重松清氏原作の映画 『その日のまえに』を観に行った。  事前にミリオン座に電話を入れて、最初の上映時間は12時40分からと聞いていたので、私は大府駅を12時ジャストに発車するJR東海道線下りの新快速で行くことに決めていた。そうすれば、おそらく上映時間10分前には現地に着くであろうという計算である。  家を出掛ける前から、しとしとと間断なく霧雨のような雨が降り続いていたし、アキレス腱断裂部位の痛みは尚も、引いていない。その雨と痛みのせいでもない... ...続きを見る

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2009/01/10 21:51
女の愛の強さ、一途さ、頑固さを表現しているようで
 今日は午後から、昨日買ってきたDVD 『第三の男』を観た。数年前から観たいと思いながらも観る機会がなくて、やっと念願が叶ったという訳である。  1940年から50年代の名作は、現代のように撮影技術が発達していなかったということを頭に入れながら観ないと、その映画が持っている本当の凄さを見逃してしまうことが多い。そういった意味からするとこの『第三の男』という映画も例外ではない。  これは私の独断的な意見かも知れないが、白黒映画の画面を最も効果的に観客にアッピールする方法の一つは、殊更、暗い影を... ...続きを見る

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2008/12/09 19:24
活字が映像化される日
 去年の9月、自分の肺にできた二つの腫瘍が、ガンかも知れないと呼吸器内科の先生に言われ、嫌でも自分の死を直視するようになって、偶然、重松清氏の小説 『その日のまえに』を読んで感動してから、数えてみると今までに、私は重松氏の単行本を18冊読了していた。  そして、その中の一つ、『きみの友だち』が映画化され、今年の9月に公開された。この映画は中部地方では、名古屋今池にある「名古屋シネマテーク」でしか上映されていなかったが、私は場末の雑居ビルの中にある映画館を訪ねて、その映画を鑑賞した。  聞けば... ...続きを見る

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2008/10/16 21:43
名バイプレーヤーの訃報
 最近、風邪を引いたのが原因なのか、体調が芳しくない。そのせいでもないだろうが、昨日はなかなか、寝付かれず、今朝の3時頃まで、PCの前でニュースを読んでいたら、突如、俳優の峰岸徹さんの訃報が次のように飛び込んできた。 ...続きを見る

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2008/10/13 14:53
人の死もまた、自然の摂理
 今日は、朝から小雨が降り続いている。肌が感じる温度も、もうすっかり秋で、家の中でも長袖を着ていないと肌寒さを感ずるくらいである。  そんな朝8時頃、女房が私の部屋に入ってきて、今日は30日で、東浦イーオンが5%割引きの日なので、食料品を買いがてら、映画 『おくりびと』 が観たいので、一緒に出掛けないかと言う。  私はインターネットで、映画 『おくりびと』 が第32回モントリオール世界映画祭で グランプリを獲ったことも、中国のアカデミー賞と言われる第17回金鶏百花映画祭 国際映画部門 作品賞... ...続きを見る

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2008/09/30 23:15
映画 『きみの友だち』
 昨日、重松清氏原作の「きみの友だち」という映画を観てきた。  私は、重松氏の小説を、ごく短い小説も含めれば、150近くの小説を読んでいるが、その中でも、この「きみの友だち」という小説は、好きな小説の上位に位置する作品で、その小説が映画化されたのであるから、私はどんなふうに映画化されたのか、是非とも観てみたかったのである。  映画は、映像で直截的に観客の視覚に訴えかけてくる分、否が応でも脳裏に刺激的に、しかも鮮明な動きが印象付けられて、場合によっては、原作である小説の読後感との間に、避けがた... ...続きを見る

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2008/09/17 23:05
場末の映画館に入場して
 いつだったか、インターネットの映画情報で、重松清氏の小説「きみの友だち」が映画化され、9月に劇場公開されるという記事が載っていて、私は家の近くのシネコンで上映されるのを待ち続けていたが、いつまで経っても、公開される様子がない。  マゴマゴしていたら、上映期間が過ぎてしまうと私は焦りだして、「きみの友だち」という映画が、どの劇場で掛かっているのか、インターネットで調べてみると、何と中部地方では、名古屋今池の「名古屋シネマテーク」という劇場でしか公開されていないということが分った。しかも、「名古... ...続きを見る

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2008/09/16 23:15
自分を信じろ、さすれば、自分の前に道ができる
 今日、満を持して、アニメーション映画の『カンフーパンダ』を、女房と二人で家の近くにあるシネコンに観に行ってきた。最近、とみに気まぐれになってきた私の行動に、女房は今回珍しく黙って付いてきた。  6日の日に孫娘を連れて我が家にきていた娘が、家に着くなり、最近、テレビでよく宣伝している 『崖の上のポニョ』を、みんなで観に行こうと私を誘ってきたが、私は『崖の上のポニョ』は、孫娘二人には少し難しそうなので、『カンフーパンダ』にしたらどうかと提案してみたところ、あっさり拒否されてしまい、私は一緒に観に... ...続きを見る

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2008/08/11 21:08
自分たちのアイデンティティーを映し出す映画作り
 4、5日前、Yahoo!JAPANのウェブサイトのトピックスを見ていたら、次のような記事に出会った。 ...続きを見る

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2008/08/03 22:25
たかが映画、されど映画
 私は5月19日、この自分のブログで、『裏切り御免』というタイトルで、黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」のリメイク版、樋口監督の「隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS」について書き込みをしたが、しばらくして5月24日、Yahoo!JAPANの映画サイトのユーザーレビユー(観賞後感想文)の投稿欄に、私は久々に投稿してみた。  今日現在、役立ち度は31である。役立ち度31というのは、私のユーザーレビユーを読んだ人が、役に立ちましたかという問いかけ画面の指定箇所をクリックし、役に立ったと意... ...続きを見る

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2008/05/29 23:32
裏切り御免
 今日は、近くのシネコンで、『隠し砦の三悪人』という映画を観てきた。  言うまでもなく、黒澤明監督の1958年度の作品 『隠し砦の三悪人』のリメイク版であるが、同じ黒澤明監督のリメイク版でも、『椿三十郎』がオリジナル脚本の一字一句を変更せず、そのまま使用した文字通りのリメイクであったのに比べると、この『隠し砦の三悪人』は、オリジナルの脚本に相当手を加えており、主人公も侍大将・真壁六郎太から、黒澤作品には登場しなかった武蔵という農民を主人公としている。  オリジナル版もリメイク版も、【戦乱の世... ...続きを見る

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2008/05/19 23:48
NHK教育テレビ『市川崑さんをしのんで』を観て
 昨日、NHK教育テレビで、『市川崑さんをしのんで 「映像美の巨匠」自ら語る映画人生』という番組を観た。  色んなテレビや新聞で、市川崑監督を悼む番組や記事を読んだが、なかなか、市川崑監督の映像美について語っている番組や記事に出会っていなかったので、私は番組のタイトルから、久し振りに放送時間が来るのが待ち遠しい気分になっていた。  私は、63歳になる今日までに、調べてみると市川崑監督の映画を下記のように17本も観ているのだ。 ...続きを見る

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2008/02/18 12:30
映画「母べえ」を観て
 今日は、早くから女房に、山田洋次監督の「母べえ」を観に行くと宣言してあった。  私は午前中、東海市の大池公園で日課の4キロの散歩をし終えてから、同じ公園内にありながら、今まで行ったことがなかった「ランの温室」にどうしても行きたくなり、公園内の地図で調べて行ってみた。  ラン栽培用の温室は幾つもあったが、一般の人が観賞できる温室は一つだけで、探し当てるのに随分時間が掛かってしまった。ウィークデイということもあろうが、誰一人として、温室を訪れる人はいない。誰もいない温室は、最初薄気味悪かったが... ...続きを見る

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2008/01/26 23:43
時代国境を越えた日本文化
 昨日、私は一人落ち込んでいた。  ここ5年、私の誕生日には、必ずF.H.からメールが入ってきていたので、自分から別れを告げていながら、私は今年もひょっとするとF.H.から、ハッピーバースデーのメロディー付メールが届くことを自分の意識の外で望んでいる自分に気付き、未練がましい自分の心根に対して、情けない気持が募ってきて、一人やりきれなくなってしまっていたのだ。  私は午後から、気分転換するために、封切りと同時に観たいと思っていた森田芳光監督の「椿三十郎」を、一人で東浦イーオンに観に行ってきた... ...続きを見る

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2007/12/07 23:45
時代によって変わる 英語訳
 昨日は、久し振りに黒澤明監督の「七人の侍」を観たくなり、名古屋市緑区有松町にある量販店にDVDを買いに行ってきた。アメリカで、2006年に改めて英訳され、再製作されたDVDである。  私は5年ごとに、「七人の侍」という映画をCS放送などで観てきているが、今回も傑作を観て、感動を味わいたいという気持の他に、1956年に初めてアメリカで公開されたときの英訳と、この2006年のDVDの英訳がどのように違っているか、自分なりに知りたかったのがもう一つの理由であった。  私はずっと、映画封切り間もな... ...続きを見る

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2007/08/03 14:56
『市民 ケーン』 を観て
 昨日は、台風4号の横殴りに吹く風と雨の中、今一番大事な女友だちF.H.と昼ちょっと前に待ち合わせをし、岐阜県土岐市のアウトレットに行ってきた。この日に会うのは随分前から決めていたので、多少の天気の悪さは気にしないのが、私たち二人の流儀である。  夜8時頃、家に帰り、台風の夜ではあったが、気になっていた映画を観た。  一週間ほど前、中日新聞に、AFI が今年も第一位に選んだ映画が、「市民ケーン」だと報じていた。 AFI というのは、アメリカの映画人(映画制作に関係する人、映画評論家など) ... ...続きを見る

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2007/07/15 20:26
ETV特集「今村昌平に捧ぐ」の再放送を観て
 昨日、NHK教育テレビで、「今村昌平に捧ぐ」の再放送を観た。  偶々、この自分のブログの記事「香港U」で、去年6月初め、香港に行ったとき、香港の英字新聞 『South China Morning Post』に、今村昌平監督の特集を紙面の半分を割いて、日本のメディア以上に細かく書かれてあったことに吃驚したことを書き込んだ。  私はその後、今村昌平監督の特集を取り上げた番組を探したが、なかなか出会わなかった。ETV特集「今村昌平に捧ぐ」は3月17日にもうすでに放送されていた。私の見落としである... ...続きを見る

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2007/07/09 13:58
映画 「男と女U」
 今日、「男と女U」のDVDを観た。  前作「男と女」のDVDと一緒に買ってきてあったが、なかなか見る気になれなかった。感動的な乗換駅での抱擁シーンの先に何が待っていたのかを知りたいという気持になかなかなれなかったと言った方がいいのかも知れない。それは私の今一番大事な女友だちF.H.との行き着く先が、映画の中に暗示されているようで怖かったと言い換えてもいい。  DVDを観ていると娘がやって来て、自分が持ってきたDVDのダビングをしたいから、私のPCを貸してくれと言う。チャプター10までいっ... ...続きを見る

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2007/06/05 23:11
映画 「男と女」
 随分前に、フランス映画「男と女」のDVDを買ってきてあったが、なかなか観る機会がなかった。と言うより、観るのが恐かったというのが本当の気持である。  この映画は私が22歳のときの作品である。私が大学で所属していた文芸部の隣りの部室が映画研究会で、彼らの誰かに頼まれて始めて映画観賞後の感想文を書いたのが、このクロード・ルルーシュ監督の「男と女」という映画であった。文芸部に所属していたからでもあるまいが、下手な文章は書けないと必要以上に肩肘張って観た覚えがある。  私は、映画のテーマそのものよ... ...続きを見る

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2007/05/19 22:55
時代遅れのダンディズム
 再び、映画のことをブログに書き込むのは、ちょっと気が引けるが、5月7日から受けるオープンカレッジの英会話を受講する準備のために、去年名古屋にある外国語学校I..C.NAGOYAでビジネス英語を学んだときの英会話の教科書を復習していたら、教科書の「映画」というパラグラフのページに、アメリカ映画「カサブランカ」の主人公と女の有名な台詞(名文句)がメモしてあるところが出てきた。 ...続きを見る

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2007/04/30 23:55
43年前に友だちと観た映画 「太陽がいっぱい」
 最近、自分のブログのテーマ「自分探し」に拘るせいもあるのだろうが、若い頃に観た映画をある日突然思い出すことがある。「太陽がいっぱい」という映画もその一つである。 ...続きを見る

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2007/04/29 23:05
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」 を観て
 今日、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観てきた。  今一番大事な女友だちF.H.から、テレビで見て感動したことを聞いていたので、先週封切られた映画をまず先に観に行こうと思ったからだ。  物語は、主人公が3歳のとき、酒乱だったオトンと別れて、母親と一緒に生まれ故郷に帰り、女手一つで育てられ、高校大学を卒業し、やっと東京で一人前に生活できるようになったとき、母親を九州から呼び寄せる。そして母親と同居しだしてから7年後、母親は癌に侵され、東京タワーの見える病院で、別れた父親と共... ...続きを見る

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2007/04/23 22:40
映画 「ドリームガールズ」 を観て
 今日、「ドリームガールズ」を観にいってきた。  私はもともとミュージカル映画は苦手であった。ミュージカル映画と言えば、二十歳頃、同級生の女性から、妹を映画に連れて行ってくれと頼まれ、ジュリー・アンドリュースの「サウンド オブ ミュージック」と「メリーポピンズ」を観に行って以来のことである。映画産業華やかなりし頃であり、前の回の終わるのを列をなして待っていたものであるが、二つとも私の中では 今までのミュージカル映画に対する考えを覆すほど楽しく感動的なミュージカル映画であった。  妹と私を付き... ...続きを見る

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2007/02/26 20:04
悪役 フランク シナトラ
 私は去年6月から8月まで、名古屋市にある外国語学校のI.C.NAGOYAのグローバルビジネス科でビジネス英語を学んでいた。そのグローバルビジネス科の英会話の教科書 Intercharge の中に Movie Mania というTitle があり、そのとき、クラスメートそれぞれFavorite Movie をあげ、皆んなで語り合ったことがある。  クラスメートの中にブラット.ピットのファンがいて、そのとき何故か「オーシャンズイレブン」という映画の話題で盛り上がったことがあった。私は今の「オーシ... ...続きを見る

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2007/01/07 20:47
硫黄島からの手紙
 監督クリント・イーストウッド、製作スティーブン・スピルバーグで贈る「硫黄島二部作」の第2弾「硫黄島からの手紙」がいよいよ公開となり、今日観に行ってきた。 ...続きを見る

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2006/12/20 02:21
ユー・ガット・メール
 昨日、東海市の中央図書館に、高村光太郎の「この人に」という詩が気になり、全文を確かめるために出掛けて行った。  目的の本を探しているとき、ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」という本の見出しが目に入った。何故かそのときまた、私はI.C.NAGOYAのグローバルビジネス科のことを思い出していた。  グローバルビジネス科の英会話の教科書である Interchargeの中にMovie ManiaというTitleがあり、そのParagraphの中に次のような文章があった。   He's the... ...続きを見る

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2006/12/13 14:57
武士の一分を観て
 今日、山田洋次監督の「武士の一分」を観てきた。「一分」の意味は、命を懸けてでも守らなければならない面目という意味だそうである。一口で言えば、自分の弱みに付け込んで、妻を寝取った男への復習の物語ということができる。現代では、「武士の一分」を持って果し合いを挑むことなどあり得ないことだし、守るべき「面目」に拘っていると、いつの間にか、組織や会社社会から弾き出されてしまう。一旦、弾き出されてしまうと、もう二度と元へは戻れない、言葉を変えて言うと、再チャレンジできない組織や会社社会が今、幅を利かしてい... ...続きを見る

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2006/12/05 12:49
オリジナル版
 先だって、友だちが私のブログ「映画八月のクリスマスの語りかけるもの」を読んで、是非見たいとコメントに書き込みをしてくれた。  私は「八月のクリスマス」を三度見たが、それはいずれも、スカイパーフェクトTVの衛星劇場であった。私はふと思いついて、東浦イーオンに行き、「八月のクリスマス」のDVDを買おうと思った。自分の生き方に自信が持てなくなったとき、また見たいと必ず思うに違いないからだ。  DVD店に行き、「八月のクリスマス」のDVDを捜していると、I.C.NAGOYAのグローバルビジネス科... ...続きを見る

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2006/12/01 22:03
映画「八月のクリスマス」が語りかけるもの
 グローバルビジネス科の授業で、韓国の異文化研修のとき、映画「八月のクリスマス」のテーマについて、先生と議論したことがある。  生きることも死ぬことも、淡々として暖かく受け入れる「八月のクリスマス」の主人公に、今の自分を重ねている私と、これから自分を確立しようと必死で生きている先生とは、この映画のテーマに対する感じ方は違っていて当然なのかも知れない。  粗筋は下記のようである。 ...続きを見る

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2006/11/22 13:31
父親たちの星条旗
 昨日、私は「父親たちの星条旗」という映画を見てきた。  この映画の舞台となる硫黄島については、恥ずかしながら私はよく知らない。小中学校の時代、「野火」とか「硫黄島」とかの戦争映画を何度か見た記憶はあるが、硫黄島攻防についての知識は、1944年生まれである私には、日本側の死者20,000人、アメリカ側の死者7,000人、その程度の知識しか持ち合わせていなかった。  この映画についても、2度のアカデミー賞監督賞を受賞したクリント・イーストウッドが、スピルバーグを製作に迎えて、広い意味での戦争映... ...続きを見る

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2006/11/08 13:53

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