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zoom RSS 「中日新聞は地方紙である」というスタンスは替えないでほしい

<<   作成日時 : 2017/07/03 17:57   >>

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 私はこのブログのネタ探しではないが、毎日、ウェブサイトで中日新聞の「社説・コラム」を読むことにしている。
 このページには「編集局デスク」というコラムがあり、6月に編集局長が替わったが、6月27日には、その新しい編集局長が最初のコラムを書いていた。
 タイトルは「新しい仲間に贈る」である。その冒頭に次のような文章がある。
 <今年も編集局に三十五人の新しい仲間を迎えました。八月の配属を控え、各部で研修中です。
今はネットが全盛で新聞離れも言われています。そんな時代でも、あえて新聞記者を仕事に選んだ彼らを心強く思います。
 将来どんな記者になりたいか。尋ねてみれば、「中国を深く取材したい」「教育に興味がある」と次々に答えが返ってきました。
 ただ、それぞれに夢を持つ彼らに必ず言うことがあります。「中日新聞は地方紙である」ということです。新人記者の取材活動は、各地の支局で始まります。その土地になじみ、そこで暮らす人に受け入れてもらう。小さな記事でも心を込めて書く。それが出発点だと新人には教えてきました。>
 私は物心が付いた頃から、洋服の仕立屋だった父親の仕事場には中日新聞が置いてあった。大学4年生のときに父親が亡くなったが、それからでも中日新聞の購買は続けていた。
 私は満30歳で結婚したが、その後40年間、頑なに中日新聞を取り続けていた。途中、読売を除く毎日と朝日の勧誘員がやって来て、1週間無料で配達するので読んでみてくれと言われたが、断り続けてきた。
 中日新聞の創刊は1942年ということなので、父親の代から数えるとほぼ70年も読み続けてきたことになる。但し、会社をRetireしてからは、夕刊は取るのを止めて、全国的なニュースは、インターネットで読むようになった。
 それでも中日新聞を取り続けているのは、やはりこの新聞の地方版を読むためである。つまり、「中日新聞は地方紙である」という認識が未だに私の中に残っているからである。
 中日グループのホームページを読むと次のように載っている。
 <中日新聞グループは、中日新聞・東京新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の4つの一般紙を発行しており、1都15県で4紙朝刊合計約309万部の発行部数を誇ります。>
 さすがに、発行部数では3大新聞と言われる朝日(6,634,445)、毎日(3,204,566)、読売(9,368,504)には及ばないが、もはや全国紙と言ってもいいのではないか、私はそんなふうにも思っていた。
 だが、「編集局デスク」を読んでいて、つい「その意気やよし」という気持になっている。
画像 そう言えば、昨日7月2日のウェブサイトの地方版に【東海の系譜指し継ぐ、板谷一門対決 藤井四段30連勝に挑む】という記事が載っていた。
 <将棋の最年少プロ棋士で、前人未到の公式戦二十九連勝を達成した藤井聡太四段(14)=中学三年、愛知県瀬戸市=が二日、三十連勝の大台を目指し佐々木勇気五段(22)=東京都=と対局する。実は二人が背負うのは、名古屋を拠点とした板谷四郎九段と次男の進九段=いずれも故人=の系譜だ。東京と大阪に挟まれ埋没しかねない東海棋界を戦後、半世紀にわたり率いた板谷親子。その孫弟子同士の対決を、地元の関係者らは特別な思いで見詰める。>
 藤井聡太四段の快進撃については、新聞の全国紙、スポーツ紙、テレビ各局も大きく取り上げていたが、藤井聡太四段も佐々木勇気五段も東海棋界を戦後、半世紀にわたり率いた板谷親子の曾孫弟子と孫弟子にあたると報じたメディアは私の知る限り、中日新聞だけであった。
 つまり、日本将棋連盟で関西本部に所属する藤井四段は、板谷四郎の息子である板谷進九段の弟子の杉本昌隆七段の弟子であり、また東京本部の佐々木五段は板谷四郎九段の弟子である石田和雄九段の弟子である。つまり、板谷四郎九段の曾孫弟子と孫弟子にあたるというわけで、見出しの【板谷一門対決】とはそういった意味なのである。
 昨日の午後10時少し前に藤井聡太四段は佐々木勇気五段に30連勝を阻まれたが、2人が板谷一門だということで、どこかで納得している自分がいる。
 今後も中日新聞が「中日新聞は地方紙である」というスタンスを替えないでほしい、私のそんな気持は今も変わらない。

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