ヒカレものの呟き

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help リーダーに追加 RSS 愛知県常滑市の 「セラモール秋祭り」

<<   作成日時 : 2007/10/28 20:07   >>

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 今日の朝、9時頃、女房が中日新聞を片手に、2階の私の部屋にやって来た。
昨日と今日、愛知県常滑市で、「とこなめ秋まつり」を色々な会場でやっているが、その中でも、セラモール常滑焼き団地でやっている「セラモール秋祭り」が面白そうなので、連れていってほしいと言うのだ。
 私は秋競馬の最大のイベント、「天皇賞」を中京競馬場に観に行こうと思っていたが、女房の気迫に負けて、「セラモール秋祭り」に出かけることに決めた。10時頃、家を出て、大府の街を抜けようとしたが、今日は私の住んでる大府市も「大府市産業まつり」をやっており、なかなか抜け出せない。そこは、62年も住んできた街である。地元の人間しか分らない裏道を抜け、40分ほどで、セラモール常滑焼き団地に到着した。
画像 やはり想像していた通り、車の量は多かったが、団地内に入っている企業や商店が、それぞれ20台近く停めれる駐車場を持っているので、それほど待たなくても駐車することができた。
 セラモール常滑焼き団地に来たのは、去年8月に来て以来、2度目である。団地には、食器や鉢の他に、十二支や、蛙、狸などのユーモアに富んだユニークな置物も大きなものから、小さなものまで、各店先に並んでいる。去年、ここに来たときは、昼間、陰に反応し泣き声を発する犬の置物を買ってきた。孫たちが来たとき喜ぶと思って買ってきたものだが、その陰で急に反応する犬の鳴き声が孫たちにとっては恐いらしく、今では折角買った犬の置物は物置にしまい込んだままになっている。
画像 私は気に入ったワイングラスを2個買い、女房は洒落たコーヒー茶碗と大皿を買った。団地の真ん中にあるテント広場では、ライブコンサートや伊勢エビのふるまい汁の無料配布があったりして、主催者は退屈さを感じさせないように工夫しているようだ。私は、もっと店を回ってみたいという女房と離れ、ライブコンサートを聞きにいった。ライブコンサートをやっている二十代の女性の歌唱力は相当なもので、いかにも歌手として一本立ちを目指している意気込みが、こちらにも伝わってきて、何故かすがすがしい気持になってきた。
 そう言えば、私がよく行く名古屋の馴染みのスナックにも、将来、歌手になりたいという女性が働いていて、呼ばれれば、どこの催し物にでも出かけて行き、自分の歌を聴いてもらっていると言うのを何度も聞いたことがある。一日のギャラは7千円程度だったと言う。ところが、それから一年ほどが経った最近、その女性もネットなどで人気が出てきて、一日のギャラが4万円に上がったと喜んでいたが、知らぬ間に本業の歌手の仕事が増えて、めっきり、その女性と会う機会がなくなってしまった。多分、充実した日々を送っているに違いない。
 今日のライブコンサートを聴いていて、今の歌唱力があれば、彼女もまた、徐々に人気が上がっていくのではないだろうか。そう思う気持の中には、飽くまでも父親目線での期待感も含まれている。
 無料の伊勢エビのふるまい汁の列が相当長く連なっている。最後尾にいる女房が手招きして、私に一緒に並ぼうとジェスチャーで合図を送ってくる。こうして仰々しく並ぶのもまた、催し物に参加していることを実感させてくれ、私には楽しいひとときでもある。
 昨日の雨が嘘のように晴れ上がり、雲ひとつない空模様で、暑くも寒くもなく、気候も最高である。私たちは、2時間ほど団地の中をあちこちを回り、天皇賞競走のテレビ実況のある時間には、家に着いていた。

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